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27日、中國(guó)メディアは「日本人はなぜマンホールのふたを盜まないのか」と題した記事を掲載した。寫真は中國(guó)のマンホール。
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2014年8月27日、中國(guó)メディア?網(wǎng)易は「日本人はなぜマンホールのふたを盜まないのか」と題した記事を掲載した。
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26日、北京市通州區(qū)の路上にあるマンホールのふた40枚以上が盜難に遭ったという報(bào)道があった。そこでにわかに世間の注目を集めているのが日本の狀況だ。日本ではマンホールのふたの大量盜難事件など発生しない。それはなぜか。
中國(guó)では、盜まれたマンホールのふたは金屬回収業(yè)者などに転売され、換金される。日本では「資源の有効な利用の促進(jìn)に関する法律」や「廃棄物処理法」などの関連法規(guī)により、業(yè)者が一般市民から再生資源の買い取りをすることはほとんどない。もし、マンホールのふたを盜んだ者がこれを換金しようとするならば、違法な金屬回収業(yè)者を探すしかない。だが、こうしたヤミ回収業(yè)者は常に警察の摘発対象になっている。
日本のマンホールのふたは各自治體の水道局の管轄下にある。ふたの表面には固有の管理番號(hào)や敷設(shè)年度などが記載されており、市や區(qū)から委託された民間企業(yè)によって厳格に管理されている。また、安全性などを考慮し、ふたは強(qiáng)度のある鋳鉄製で、重さは40kg以上、厚みは17cm以上ある。すべてのふたは日本下水道協(xié)會(huì)が実施する品質(zhì)検査に合格しており、毎年定期的に専門機(jī)関による點(diǎn)検を受けている。
中國(guó)のマンホールのふたは、大きさにバラつきがあるため、その上を車両が通過(guò)すると大きな騒音を出す。鋳造にミリ単位の正確さが求められる日本のふたは騒音とは無(wú)縁だ。さらに、日本はマンホールの中に監(jiān)視カメラを設(shè)置。豪雨によるふたの破損や歩行者が落下した場(chǎng)合、迅速な対応ができるようになっている。
日本には地域の名産や特色をモチーフにしたデザインマンホールもある。そのデザインは多種多様で、6000種を超えるとの報(bào)告も。アニメの主人公やかわいいキャラクターの描かれたマンホールもあり、マニアには垂涎(すいぜん)の的だが、これを盜むことは事実上非常に困難なのだ。(翻訳?編集/本郷)
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