中日韓Z世代メディア訪問學(xué)習(xí)キャンプ（以下、「訪問學(xué)習(xí)キャンプ」）の終了式が28日に浙江省杭州市で行われた。この訪問學(xué)習(xí)キャンプは人民日報社が主催し、中韓日の若い學(xué)生やメディアの代表約30人が參加した。5月23日から28日にかけて、參加者は北京と浙江省で見學(xué)學(xué)習(xí)を行い、「文化交流と相互參考」や「中日韓青年交流」、「3カ國の友好におけるZ世代のメディア関係者」といったテーマで対話や交流を行った。人民日報が伝えた。

北京では、人民日報社や北京首鋼スキージャンプ臺、中國伝媒大學(xué)を訪れ、中國メディアの発展の現(xiàn)狀について理解を深めた。

日本の読売新聞國際部の記者?長沼美帆さんは人民日報社を見學(xué)した後、「人工知能（AI）技術(shù)を使って生成された中國の伝統(tǒng)的な節(jié)気のポスターに、現(xiàn)代の科學(xué)技術(shù)によって古い絵畫が蘇り、新しい命が吹き込まれるのを見た。ニューメディア?プラットフォームが先進的な技術(shù)手段を用いて、さまざまなユーザーを引き付けているのを見て、メディアの融合的発展の新技術(shù)を感じた」とした。

また浙江省杭州市では、良渚博物院から村々まで、參加者は中國文化を探求する中で、その秘められた新たな魅力を感じた。

5月27日の杭州は小雨が降り、西湖のほとりでは、遠くの山々が薄青く霞んでいた。韓國の成均館大學(xué)の學(xué)生?柳炫朱さんは眼前に広がる美しい景色を目にし、「もし中國を一言で表すなら『大』だ。中國の広大さは、若者に広大な発展の空間と無限の可能性を提供している」と感慨深く語った。

同日、浙江大學(xué)で留學(xué)生と交流した日本の若者?前川慎一郎さんは、「今回の中國訪問で多くの友人ができ、リラックスした楽しい交流もできた。3カ國の民間の友好を増進するために、私もできる限りのことをしたい」とした。

5月28日の終了式の後、韓國?漢陽大學(xué)情報システム専攻の具道映さんは、參加者全員に向けて手紙を書いた。「この數(shù)日間、多くの素晴らしい瞬間を経験した。同行した韓國、中國、日本の學(xué)生との會話は私の視野を大いに広げた。このプロジェクトを通じて、將來さらに活発な交流ができることを願っている」とした。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/NA）