Record China 2024年5月31日(金) 19時0分
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犬になってみた動畫が世界でバズった日本人男性がこのほど、メディアのインタビューで「パンダにもなってみたい」と語った。資料寫真。
中國のゲームメディア、遊民星空(gamersky)は29日付記事で、犬になってみた動畫が世界でバズった日本人男性がこのほど、メディアのインタビューで「パンダにもなってみたい」と語ったことを取り上げた。
トコ(Toco)さんは、動物になってみたいという夢をかなえるため、約200萬円をかけて犬の著ぐるみの制作を特殊造型プロダクションに依頼し、それを著ることで犬になってみた動畫をYouTubeチャンネルなどに投稿してバズった。
記事によると、トコさんはこのほど、日本の犬メディア「ワンクォール」のインタビューで、「やはり『自分以外のもの』になれることが幸せですね」とし、「ただ、犬と人間は骨格も足や腕の曲げ方も違うので、犬のように見える動きというのはとても難しいです。より犬らしく見える動きを研究中です。あと、汚れた時の手入れが少し大変ですね。外に出た時には土汚れがついたり、毛にごみが付著したりするので、その都度、きれいにするのに手間がかかっています」と犬ならではの大変さも感じていることを明らかにした。
トコさんによると、他の動物にもなってみたい気持ちもあるそうで、「他の犬や、パンダ、クマとかは現(xiàn)実的にできるかもしれません。狐や貓もいいですが、人間が挑戦するには小さすぎますね......。いつか他の動物になる夢もかなえたいと思っています」という。
この記事について、中國のネットユーザーからは「私もパンダになってみたい」「この日本人男性はいい意味で『変態(tài)』だね」「他の犬にかみつかれたりしないか気になる」「主人公がセイウチに改造させられるという映畫を思い出した」などのコメントが寄せられた。(翻訳?編集/柳川)
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