2014年8月28日、香港紙?明報(bào)によると、中國(guó)の著名な風(fēng)刺漫畫家で日本滯在中の「変態(tài)辣椒」（本名?王立銘＝ワン?リーミン）氏（41）が、中國(guó)當(dāng)局から「日本に媚びる売國(guó)奴」とレッテルを張られ、インターネットの短文投稿サイト「微博（ウェイボー）」のアカウントを閉鎖されるなど圧力をかけられている。同氏はこのほど「中國(guó)共産黨が信じられない。今のところ帰國(guó)するつもりはない」として、日本にとどまる意向を示した。

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変態(tài)辣椒氏は06年、時(shí)事漫畫家としてデビューした。12年、香港誌に掲載した批判的な漫畫が原因で、中國(guó)當(dāng)局が同氏の「封殺」を各方面に命令。さらに、同氏が5月に來(lái)日し、日本滯在中の體験を描いた漫畫について「日本に媚びている」と斷定。今月18日には官製メディアの人民網(wǎng)が「日本に媚びる親日の売國(guó)奴、変態(tài)辣椒」と題する記事を掲載?！腹螆?chǎng)で長(zhǎng)期にわたり、日本に媚びた親日的言論を展開した」と厳しく批判した。

さらに中國(guó)當(dāng)局は、同氏の微博アカウント、作品を販売する販売サイトのアカウントを一方的に閉鎖。収入源を斷つ「兵糧攻め」で圧力を強(qiáng)めている。

これに対し、今月21日に帰國(guó)する予定だった同氏は「戻れば拘束される恐れがある」と判斷?！府?dāng)局の妨害を非常に深刻に感じている。日本にとどまることを決めた。共産黨政権はしつこいので、しばらく帰國(guó)はできないだろう」と話した。（翻訳?編集/AA）