中國家電?スマホ大手の小米（シャオミ）が3月28日に発売した同社初のバッテリー電気自動(dòng)車（BEV）「SU7」が、北京や深センなど10都市で最も売れた価格20萬元（約430萬円）超のバッテリー電気乗用車になった。中國メディアの快科技が3日、報(bào)じた。

主要28都市における4月の価格20萬元超のバッテリー電気乗用車の販売臺數(shù)ランキングで、SU7は北京、深セン、青島、鄭州、アモイ、東莞、仏山、天津、瀋陽、太原の10都市でトップとなった。SU7の単月の販売臺數(shù)は、北京では1260臺、深センでは930臺。価格20萬元超のバッテリー電気乗用車におけるSU7のシェアは、北京では29．0％、深センでは31．0％。杭州、広州、武漢、南京、西安、長沙、無錫、南昌、福州、昆明、?？冥?1都市では2位となり、成都、重慶、蘇州、合肥の4都市では3位だった。

SU7の標(biāo)準(zhǔn)モデルはフル充電時(shí)の航続距離が中國獨(dú)自のCLTCモードで700キロ（バッテリー容量73．6kWh）、価格21萬5900元（約464萬円）。上位グレードの「Pro」は航続距離830キロ（バッテリー容量94．3kWh）、価格24萬5900元（約529萬円）?！窶ax」は航続距離800キロ（バッテリー容量101kWh）、価格29萬9900元（約645萬円）。

SU7は発売から30分足らずで受注臺數(shù)が5萬臺を超えたことが伝えられ、話題になった。（翻訳?編集/柳川）