劇場版アニメ「ルックバック」が日本に先駆け上海國際映畫祭で上映へ、中國ネットから懸念の聲

Record China    2024年6月5日(水) 11時(shí)30分

拡大

3日、第26回上海國際映畫祭で日本のアニメ映畫が上映されることが明らかになり、中國のネットユーザーが期待と懸念の聲を寄せている。寫真は上海國際映畫祭。

2024年6月3日、第26回上海國際映畫祭で日本のアニメ映畫が上映されることが明らかになり、中國のネットユーザーが期待と懸念の聲を寄せている。

上海國際映畫祭は、毎年6月に中國の上海市で行われる。過去にも日本のアニメ映畫が出品され、賞を受賞してきた歴史があり、今年は今月14日から23日までの10日間開催される予定だ。

今年の第26回上海國際映畫祭で上映される日本のアニメ映畫は、日本のアーティストのanoとYOASOBI?幾田りらのW主演で話題になった、淺野いにお氏が原作の映畫「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」や、鳥山明氏原作の映畫「SAND LAND(サンドランド)」、巖井俊二監(jiān)督の「花とアリス殺人事件」、そして藤本タツキ氏が原作の劇場アニメ「ルックバック」の4作品。劇場アニメ「ルックバック」は、日本での公開日が今月28日になっており、上海國際映畫祭では日本に先行して上映されることとなる。

このニュースが、中國のSNS?微博(ウェイボー)で440萬人以上のフォロワーを持つアカウントに紹介されると、「楽しみだね」「見たい映畫がたくさんある!」「ちょうど數(shù)日後に上海に行くから、見に行ってみようかな」などと、映畫祭に期待する聲があった一方、「なぜまた上海なの?」「中國って上海しかないんですか?」「「うわー??!『花とアリス殺人事件』もあるのか!!全部見たいのになぜまた上海なんだ。怒りそうだよ」などと、映畫祭の開催地に不満を寄せる聲も見られた。

また、「おお、(『ルックバック』が)日本公開よりも早い?盜撮がないといいけど、盜撮は冗談じゃ済まされないよ」「(『ルックバック』は)時(shí)差なしの上映だね。同時(shí)ってところかな。それに、上海國際映畫祭の質(zhì)はかなり高いから、盜撮したら大いに非難されるだろうね」などと、先行上映への期待と懸念を見せるコメントも寄せられた。(翻訳?編集/巖田)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報(bào)を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜