2024年6月5日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は「小學(xué)3年生の男児が教頭の頬をたたき、暴言を吐く映像が公開され、波紋が広がっている」と伝えた。

記事によると、韓國(guó)南西部?全羅北道全州にある小學(xué)校で3日午前、3年生の男児が無(wú)斷早退を制止する教頭に対して暴言を吐き、暴行する騒ぎがあった。當(dāng)時(shí)の狀況を映した映像を見ると、男児は教頭に向かって暴言を吐き、數(shù)回にわたって頬をたたいている。教頭の腕にかみつき、つばを吐く場(chǎng)面もある。

このあと男児は無(wú)斷で學(xué)校を抜け出し、男児の母親が學(xué)校を訪ねてきたが、謝罪どころか擔(dān)任教師に暴行を加えたと學(xué)校側(cè)は主張している。擔(dān)任教師は被害を警察に通報(bào)したという。

學(xué)校側(cè)は、男児の行為を「教権（教師の教育する権利）侵害」とみて、全州教育支援庁に報(bào)告した。 全北教師労組のチョン?ジェソク委員長(zhǎng)は「同男児は毎日、映像のように教頭と擔(dān)任教師の教育活動(dòng)や他の児童の學(xué)習(xí)権を侵害している」とし、「生き地獄を生きている」と話したという。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「子どもの行動(dòng)を見ると親の人柄が分かる。子ども大切に育てた両親が全面的に責(zé)任を負(fù)うべき」「大人でも他人の頬をたたくなんてなかなかできない。最近は家庭教育がかなり重要になっている」「教頭は手を後ろに組んで頬を差し出しているね。制止したら逆に訴えられてしまうからだ。おかしな世の中」「教頭先生の後ろに組まれた手が、この國(guó)の教権の現(xiàn)狀を表している。ふびんで怒りが込み上げてくる。子どもを教育できない學(xué)校だなんて…」「両親の児童虐待を疑うべき。小學(xué)3年生でその狀態(tài)なら、家で日常的に暴言を吐かれ、暴行されてきたに違いない」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）