2024年6月10日、韓國?MBCによると、韓國が掲げる2030年の再生可能エネルギー導(dǎo)入目標(biāo)は2年前と同水準(zhǔn)のままで、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）加盟37カ國で最低だと分かった。事業(yè)に必要な電力をすべて再エネで賄うことを目指す國際的な枠組み「RE100」がこれに失望感を示し、「韓國は世界市場(chǎng)を失いかねない」と警告した。

現(xiàn)在、RE100に參加している韓國企業(yè)は36社で、これら企業(yè)が再エネで調(diào)達(dá)している電力は全體の約9％に過ぎない。世界の參加企業(yè)の平均（50％）に比べ、かなりの低水準(zhǔn)だという。

韓國政府は先月末に「再生可能エネルギー?新エネルギー拡充計(jì)畫」を発表。30年の再エネ供給目標(biāo)を21．6％とした。一方、世界の主要國が提示している30年の供給目標(biāo)は、英國85％、ドイツ75％、米國59％、日本38％。フランス34％など。韓國はOECD加盟37カ國中、最低となっている。

RE100を設(shè)立した英非営利組織クライメイト?グループのヘレン?クラークソンCEOは、「韓國は30年までに再エネの割合を3倍に増やすと約束していた。（今回の目標(biāo)値に）とても失望した」とコメントしている。

韓國の再エネ発電容量は22年基準(zhǔn)で32．5ギガワット。その3倍は97．5ギガワットだが、政府が提示した目標(biāo)（72ギガワット）より35％以上多い。

また、韓國政府は38年までに脫炭素電源である原発4基を新設(shè)する方針だが、これについてもクラークソンCEOは「今はまだ24年。今後14年間は炭素を減らすことなく引き続く排出するということだ」と指摘している?！冈kの活用も重要なことだが、再エネ目標(biāo)を低く設(shè)定したことは今後、市場(chǎng)競(jìng)爭(zhēng)で後れを取ることになる悪手として作用する可能性がある」と警告?！肝磥恧摔显恿Δ瑜甏螭室鄹瞍驌?dān)うと言えるだろうが、今は他國に市場(chǎng)シェアを奪われないために、再エネへの大きな投資が必要だ」と助言している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「申し訳ない。大統(tǒng)領(lǐng)候補(bǔ)討論會(huì)に臨むまで『RE100』が何かも知らなかったすごい人を大統(tǒng)領(lǐng)に選んでしまったばっかりに、こんな狀態(tài)になっているんです」「RE100も知らなかった親日派売國大統(tǒng)領(lǐng)」「尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)が就任2年でこの國を崩壊させた」「大統(tǒng)領(lǐng)選びを間違えたせいでこの國は30年は後退した」「政府にはいろいろとため息をつかせられることが多いが、特に再生可能エネルギーへの無関心さは國民として恥ずかしいほどだ」など、政権批判のコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）