2024年6月12日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は「日本政府が絶滅危懼種のナガスクジラの捕獲を許可し、波紋を呼んでいる」とし、「一部の國(guó)と環(huán)境団體から捕鯨中止要請(qǐng)があったにもかかわらず、捕鯨対象種を拡大したためだ」と伝えた。

記事によると、水産庁は11日、商業(yè)捕鯨の対象にナガスクジラを加え、今年の漁獲枠は最大59頭とした。これにより、同庁が許可した商業(yè)捕鯨対象は、ミンククジラ、ニタリクジラ、イワシクジラ、ナガスクジラの4種類に拡大した。

記事は「日本が19年に産業(yè)捕鯨を再開(kāi)して以降、対象種類を拡大したのはこれが初めて」と説明している。捕鯨拡大の理由について、同庁は「北太平洋に生息するナガスクジラの資源量が豊富である事実を確認(rèn)した」と説明したという。

記事は「日本は國(guó)際捕鯨委員會(huì)（IWC）が1982年にクジラの保護(hù)を理由に商業(yè)捕鯨の中止を決定したことを受け、1987年からクジラの生態(tài)研究を理由に『調(diào)査捕鯨』を開(kāi)始し、88年には國(guó)際的非難に耐えられず商業(yè)捕鯨を中斷した。しかし、商業(yè)捕鯨の許可を求める捕鯨會(huì)社の訴えを受けて2018年にIWC総會(huì)で商業(yè)捕鯨の再開(kāi)を提案。これが否決されると、19年6月にIWCを脫退し、商業(yè)捕鯨を再開(kāi)した」と説明している。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「野蠻だ」「絶滅危懼種のクジラをわざわざ食べるなんて」「日本はいつだって自分勝手」「なぜ世界の流れに逆らうのか。反抗期なの？」「食べるものは他にもたくさんある。なぜ禁止されているものを食べなければならないのか。肉が貴重だった昔と違って今は牛も豚も鶏も多い。飼育できない動(dòng)物を食べる必要はない」「強(qiáng)大國(guó)が協(xié)力して圧力をかけるべきだ」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）