Record China 2024年6月13日(木) 7時0分
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日本人の1人當たりの魚介消費量が過去最低となったことに、中國のネットユーザーが反応を示している。資料寫真。
日本人の1人當たりの魚介消費量が過去最低となったことに、中國のネットユーザーが反応を示している。
日本政府が11日に発表した「水産白書」で、2022年の魚介類の年間消費量が1人當たり22.0キログラムと1960年以降で最低だったことが分かった。2001年のピーク時(40.2キログラム)からほぼ半減した。
魚介類を食べる機會が減った理由としては、「家族が肉類を食べたいというから」「価格が高い」「調(diào)理に手間がかかる」などが挙げられたという。
中國メディアの海外網(wǎng)が日本の報道を引用して伝えると、中國SNS?微博(ウェイボー)でトレンド入りするなど注目を集めた。
中國のネットユーザーからは「(処理水の)海洋放出が原因?」「日本人はさまざまな理由を付けるが、汚染水(処理水)の海洋放出が原因とは頑として言わない」などの聲が上がったが、冷靜なユーザーからは「それは違う」「放出は2023年8月から。このデータは22年のものだ」との指摘が寄せられた。
それでも「主な原因はそれか。われわれは“あれ”かと思った」「で、今でも食べてるの?」「日本が本當に宣言した日から放出していると思っているのか?」などの聲が多かった。
一方、「海鮮は栄養(yǎng)豊富で健康に良い。ダイエットにもなる」「そんなに食べて痛風にならないのかな?」「日本はもともと魚介をたくさん食べているからね」「魚介は高すぎるからあまり食べられないんだよな」といったコメントも見られた。(翻訳?編集/北田)
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