靖國神社落書き男に日本が怒る、旅行會社11社の訪日観光ビザ申請手続き権を取り消す―臺灣メディア

Record China    2024年6月16日(日) 17時50分

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臺灣メディアの三立新聞網(wǎng)は16日、靖國神社落書き男など中國の「小粉紅」が日本で頻繁に無秩序な行為をしているため、在広州日本國総領(lǐng)事館が旅行會社11社の訪日観光ビザ申請手続き権を取り消したと報じた。

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臺灣メディアの三立新聞網(wǎng)は16日、靖國神社落書き男など中國の「小粉紅(シャオフェンフォン)」が日本で頻繁に無秩序な行為をしているため、在広州日本國総領(lǐng)事館が広東省と福建省の著名旅行會社11社の訪日観光ビザ申請手続き権を取り消したと報じた。総領(lǐng)事館が各旅行會社に宛てた書面が流出した。

その他の寫真

小粉紅とは、中國における1990年代以降に生まれた若い世代の民族主義者のこと。

日本メディアによると、靖國神社で1日、神社名が書かれた石柱に赤いスプレーで「Toilet」と落書きされているのが見つかった。

中國版インスタグラムとも呼ばれるSNSの「小紅書(レッド)」に、半袖シャツに短パン姿でサングラスをした男が、靖國神社と書かれた石柱に向かって放尿するような仕草をした後、赤いスプレーで「Toilet」と落書きする様子を映した動畫が投稿されていたことが分かった。

男は自らを「アイアンヘッド」と名乗り、英語で「日本政府による汚染水の海洋放出に対して、われわれには何もできないのか。おまえらに目に物見せてやる」などと話した。

警視庁公安部は捜査の結(jié)果、この人物が中國籍の男ですでに日本を出國し、中國に帰國したと明らかにした。

中國メディアの報道やSNS上の投稿などによると、男は中國で「鉄頭」のハンドルネームでさまざまな活動をしていた「お騒がせインフルエンサー」的な人物だという。


三立新聞網(wǎng)によると、在広州日本國総領(lǐng)事館が旅行會社11社の訪日観光ビザ申請手続き権を取り消したことについて、中國のある旅行會社は事実と認(rèn)めたが、具體的な理由は不明だという。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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