韓國(guó)を訪れた中國(guó)人観光客の女性がホテル従業(yè)員から性的暴行を受けた。中國(guó)メディアの海外網(wǎng)が18日、聯(lián)合ニュースなど現(xiàn)地の報(bào)道を引用して伝えた。

報(bào)道によると、韓國(guó)済州市連洞のホテル従業(yè)員?A容疑者は今月14日午前4時(shí)ごろ、マスターキーを使って女性が宿泊する部屋に侵入し、性的暴行を加えた。當(dāng)時(shí)被害女性は酒に酔った狀態(tài)で抵抗できなかったといい、朝になってから被害をはっきりと認(rèn)識(shí)し、知人を通して警察に通報(bào)したという。

現(xiàn)地警察は防犯カメラの映像などからA容疑者を拘束し、準(zhǔn)強(qiáng)姦容疑で取り調(diào)べている。A容疑者は性的暴行を加えたことを否定し、「相手が抵抗しなかったので同意したと思った」と供述しているという。

中國(guó)のSNS?微博（ウェイボー）では関連ワードがトレンド2位に。ネットユーザーからは「ホテルスタッフがマスターキー使ってって、怖すぎる」「とんでもないホテルだ」「『抵抗しなかったから同意がある』ってどういう論理だよ」「中國(guó)人を傷つけるとはいい度胸だ」「厳罰に処してほしい」「ホテル名を公表してほしい。同じ目に遭わないために」といった聲が上がっている。

一方で、「女性が酔いつぶれるまで酒を飲むものではない」「ドアガードをしていなかったのか？」など被害女性側(cè)の落ち度を指摘する聲もあったが、「酒を飲むのも女性の権利だし、ロックをきちんとしていなかったから性的暴行を受けても仕方がないということではない」との反論が寄せられている。（翻訳?編集/北田）