北京現(xiàn)代幹部「愛國心に頼った自動車販売は業(yè)界にとって有害」―中國メディア

Record China    2024年6月20日(木) 10時0分

拡大

中國自動車大手の北京汽車と韓國のヒョンデの中國合弁である北京現(xiàn)代の呉周濤董事?常任副総経理はこのほど、「一部の自動車メーカーによる愛國心に頼った販売は業(yè)界にとって有害だ」との認識を示した。

中國自動車大手の北京汽車と韓國のヒョンデの中國合弁である北京現(xiàn)代の呉周濤(ウー?ジョウタオ)董事?常任副総経理は、北京市內で開催された自動車関連フォーラムで講演し、「一部の自動車メーカーによる愛國心に頼った販売は業(yè)界にとって有害だ」との認識を示した。中國メディアの快科技が16日、報じた。

呉氏は「今の自動車市場には過當競爭が存在する。健全な競爭によって業(yè)界が発展するなら、それは良貨が悪貨を駆逐する過程だが、過當競爭の場合、市場は悪貨が良貨を駆逐する過程だ」とし、「今の自動車市場では不合理な競爭行為がみられる」と指摘した。

呉氏はその例として、「補助金政策に頼る」「サプライヤーを圧迫する」「不適合品を適合品と偽って販売する」「虛偽の宣伝をして消費者をだましたり、いわゆるサクラやネットインフルエンサーを利用して競合他社を攻撃したり、愛國心で消費者を誘惑したりする」ことを挙げ、「これらは業(yè)界全體の発展にとって非常に有害で、われわれはやめさせなければならない」と述べた。

呉氏は「真に健全な競爭は技術革新とコスト管理にかかっている。それらによってもたらされる健全な競爭は合理的であり、業(yè)界の長期的な発展に必要だ」とし、「北京現(xiàn)代は、価格ではなく製品と技術で競爭する。これまでは國內市場に重點を置いてきたが、戦略的転換を進めている」と述べた。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜