日本の電車內(nèi)の光景に驚き=「臺灣では見たことない」―臺灣メディア

Record China    2024年6月20日(木) 9時0分

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臺灣?ミラーメディアは19日、臺灣で優(yōu)先席(臺灣では「博愛座」)をめぐる議論が頻発する中、日本の驚くべき光景が話題になっていると報(bào)じた。資料寫真。

臺灣?ミラーメディアは19日、臺灣で優(yōu)先席(臺灣では「博愛座」)をめぐる議論が頻発する中、日本の驚くべき光景が話題になっていると報(bào)じた。

記事は、「臺灣MRT(都市鉄道)で近頃、『優(yōu)先席に座るか、優(yōu)先席は譲るべきか』との議論が巻き起こっている。18日にも、體調(diào)不良のため優(yōu)先席に座っていた若い男性を、中年男性が汚い言葉でののしり、平手打ちまでした騒動が人々の怒りを買った」と説明。一方で、SNSでは日本の電車內(nèi)のある光景について「驚いた。臺灣では見たことがない」と話題になっていると報(bào)じた。

それによると、日本にいるある臺灣人ユーザーが1枚の寫真を投稿した。寫真には電車內(nèi)で高齢の男女がつり革をつかんで並んで立っている目の前で、若い女性2人が座席に座っている様子が寫っている。投稿者は「この光景は臺灣で最近、論爭になっている優(yōu)先席問題と非常に異なる文化的國情を示しており、優(yōu)先席の意義とは何かを真剣に検討しなければならない」と評した。

この投稿に、他のユーザーからは「日本人はみんな他人に迷惑をかけたがらないから」「前に日本で席を譲ってみたら、相手は困惑したような顔で斷ってきた」「初めて京都に行った時におじいさんがいたので席を立って譲ったら、険しい表情で『×』のポーズをされてカルチャーショックだった」「日本では子どもの頃から他人に迷惑をかけないよう教育される。妊婦ですら席を譲られることは少ない。なぜなら彼らは『あなたの不便は私が生み出したものではない』と考えるから」「日本に行った時に足が疲れていたら年上の人に席を譲ってもらって感激した。日本では優(yōu)先席は『必要な人』が座る席という認(rèn)識なんだ」などのコメントが寄せられたという。

また、「臺灣では年寄りが常に座りたがる」「臺灣では(年寄りが)一日じゅう他人に迷惑をかけっぱなし」「臺灣には席を譲るよう要求する老人しかいない。要求が通らないと罵倒してくる」との聲がある一方で、「私はお年寄りから席を譲るよう強(qiáng)要されたことはない。逆に、座ってくださいと聲をかけたら『すぐ降りるから(大丈夫)』と言われる」との聲もあったと、同記事は伝えている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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