2014年8月31日、成都商報(bào)によると、中國?成都発、北京行きの中國聯(lián)合航空KN5216便で30日、一部乗客らが機(jī)內(nèi)で喫煙したことをめぐり、他の乗客と機(jī)長との間で衝突が起きた。

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報(bào)道によると、乗客の男性が飛行中の機(jī)內(nèi)で喫煙しているとの通報(bào)を受け、乗務(wù)員がこの男性からたばことマッチを沒収した。この男性は當(dāng)初、否認(rèn)したが、衣服にたばこの臭いがついていたことや、目撃者もいたため、最終的に喫煙を認(rèn)めた。

また、天候不良のため著陸した太原空港でも、キャビンドアが開いていることに気づいた4?5人の乗客がタラップで喫煙した。乗務(wù)員もこれを目撃していたが、當(dāng)初は制止せず、他の乗客らの通報(bào)でようやく紙コップを持ち、たばこを捨てるよう喫煙していた乗客に求めたという。

飛行の安全に不安を覚えた一部乗客らは警察に通報(bào)?，F(xiàn)場に駆け付けた警官も安全検査を行うよう提案したが、機(jī)長は「北京へ急いで向かわなければならない」と話し、離陸した。

機(jī)長は、北京到著後も、説明を求めた乗客に対し、「無事に到著した。ほかに話すことはない」と橫柄に対応。乗客の喫煙について問われると、あろうことか「自分が許可すれば、吸っても構(gòu)わない」と述べたという。

このニュースに、中國のネット上には「機(jī)長らを永久停職処分にしろ」「危機(jī)管理に対する意識(shí)が低すぎる。いい加減にもほどがある」「たばこを吸った乗客らにはあきれてものも言えない」「機(jī)內(nèi)に限らず、公共の場所での喫煙はマナー違反だ」などと非難の聲が多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/NY）