CRI online 2024年6月20日(木) 18時(shí)50分
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第26回上海國際映畫祭「金爵奨」審査員による作品展に出品された日本映畫『百円の戀』の上映會と舞臺あいさつが16日夜、上海市內(nèi)の「上海影城SHO」でおこなわれました。
第26回上海國際映畫祭「金爵奨」審査員による作品展に出品された日本映畫『百円の戀』の上映會と舞臺あいさつが16日夜、上海市內(nèi)の「上海影城SHO」でおこなわれました。約1000人の映畫ファンが駆け付けました。
『百円の戀』は武正晴監(jiān)督がメガホンを取り、安藤サクラが主演を務(wù)める2014年の映畫で、第88回アカデミー外國語映畫賞の日本代表に選ばれた話題作です。當(dāng)日の舞臺あいさつには、この作品の腳本を執(zhí)筆した足立紳さんが登壇しました。
10年前の作品がなぜ今回の映畫祭でこんなに注目を集めているのでしょうか。実は、今年、この作品のリメイク版が中國で制作され大ヒットを記録しました。
『百円の戀』の中國版リメイクは『熱辣滾燙(YOLO)』という作品。今年2月に舊正月映畫として一般公開され、興行収入34億5000萬元(約748億円)をたたき出して大ヒットを記録しました。2022年1月に日本公開も果たした『こんにちは、私のお母さん』の女性監(jiān)督?賈玲(ジア?リン)が監(jiān)督と主演を務(wù)めるもので、さえない人生を送っている女性がボクシングをきっかけに人生に波風(fēng)を立てる様子が描かれています。賈玲の50キロ減量後の激やせ姿も大きな話題となりました。この中國版リメイクは『YOLO 百元の戀』という日本語題で7月5日に日本で一般公開されることも決定しました。
今回の上海國際映畫祭は6月14日から23日まで開催されています。(提供/CRI)
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2024/6/20
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