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臺灣メディアの民視新聞網(wǎng)は20日、日本の公衆(zhòng)トイレのトイレットペーパーの薄さが話題になっていると報じた。
臺灣メディアの民視新聞網(wǎng)は20日、日本の公衆(zhòng)トイレのトイレットペーパーの薄さが話題になっていると報じた。
記事は「日本に旅行に行ったことがある人なら分かると思うが、多くの公衆(zhòng)トイレのトイレットペーパーは非常に薄い」とし、「使用に慣れていない人はうっかり破いてしまうことが多く、特に急いでいる時は迅速に取り出すことが難しい」と指摘した。
その上で、中國のSNS?小紅書(RED)のある投稿を紹介。このほど日本を訪れたというある中國人ユーザーは「日本のトイレットペーパーは厚いと違法にでもなるのか?」と皮肉交じりにつづり、公衆(zhòng)トイレで撮影した透けてしまうほど薄いトイレットペーパーの寫真をアップした。
日本の事情に詳しい臺灣のフェイスブックアカウントがこの投稿を転載して紹介したところ、臺灣のネットユーザーからも「日本のトイレットペーパーは薄いからたくさん引き出さないといけない」「日本の公衆(zhòng)トイレでは『カラカラ』とペーパーが回転する音がずっと聞こえる。明らかに十數(shù)回から20回ほど回している。どれだけ薄いのかが分かる」など共感の聲が上がったという。
また、日本の公衆(zhòng)トイレのトイレットペーパーが薄い理由について「日本ではほとんどが溫水洗浄便座で、みんな尻を洗い流している。主に水滴を拭くだけなので薄くても問題ない」との意見や、「日本のトイレットペーパーは使いやすいようにではなく、便器に流れやすいように設(shè)計されている」との見方も出ていたとのこと。
なお、同フェイスブックアカウントは「日本を訪れたばかりの人は、トイレットペーパーを買いに行った際に『シングル』『ダブル』と書かれていることに戸惑うだろう。臺灣にはこのような區(qū)別はない」としつつ、両者の違いを説明。日本の専門家の話として一般に「シングル」の方が節(jié)約できると思われているが、使い方によっては大差がないと解説している。(翻訳?編集/北田)
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