臺(tái)灣メディアのNOWnewsは20日、日本人の旅客が生卵を臺(tái)灣に持ち込もうとして3萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約14萬(wàn)7000円）の罰金を科せられたと報(bào)じた。

記事によると、臺(tái)灣?農(nóng)業(yè)部の動(dòng)植物防疫検疫署はこのほど、松山空港に到著した日本人旅客が手荷物の中に生卵2パック計(jì)12個(gè)を所持しているのを発見、押収してその場(chǎng)で破棄した上で、同旅客に3萬(wàn)臺(tái)灣ドルの罰金を科したことを発表した。

同署によると、日本は鳥インフルエンザの流行國(guó)に指定されており、ニワトリやアヒル、ガチョウなどの肉および卵は持ち込みが禁止されている。日本から臺(tái)灣に卵を持ち込もうとしたケースは、今年1月から6月17日までで計(jì)5件あり、このうち4件は半熟卵、1件は生卵だった。旅客にはいずれも罰金3萬(wàn)臺(tái)灣ドルが科せられたという。

同署は「持ち込めるかどうか分からない物品を所持している場(chǎng)合は、稅関を出る前に動(dòng)植物検疫カウンターに問(wèn)い合わせ、申告を行うか、その場(chǎng)で処分して、処罰されないようにしてほしい」と呼び掛けている。（翻訳?編集/北田）