22日午後に韓國の仁川國際空港を出発して臺灣の臺中へ向かっていた大韓航空KE189便が機(jī)體トラブルで引き返した。

臺灣メディアの中時新聞網(wǎng)が韓國メディアの報道を引用して伝えたところによると、済州島の上空で航空機(jī)內(nèi)部の圧力を調(diào)節(jié)する機(jī)能をする與圧系統(tǒng)の異常を示すメッセージが表示されたため、仁川に引き返した。

3萬フィート（9144メートル）上空にいた航空機(jī)が9000フィート（2743メートル）まで急降下した。韓國の國土交通部関係者によると、鼻血が出た人が2人、鼓膜の痛みを訴えた人が15人いて、うち13人が著陸後に病院に運(yùn)ばれたという。

中時新聞網(wǎng)によると、機(jī)內(nèi)の様子をインスタグラム上で共有したある臺灣人乗客は、急降下を「まるで生と死の瞬間のようだった」と表現(xiàn)したという。（翻訳?編集/柳川）

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