2024年6月23日、中國(guó)メディアの騰訊新聞は、タイで行われたU18女子アジアバレーボール選手権の決勝で、中國(guó)が日本を破り19年ぶりに優(yōu)勝したと報(bào)じた。

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タイのナコンパトムで23日に行われた同大會(huì)決勝は、第1セットの競(jìng)り合いを25?22で制した中國(guó)が波に乗って第2セットも連取。第3セットはデュースまでもつれるも最後は中國(guó)が取り、3?0のストレートで中國(guó)が勝利して19年ぶりの優(yōu)勝を果たすとともに、日本の9連覇を阻止した。

中國(guó)は同大會(huì)5回目の優(yōu)勝。前回優(yōu)勝の05年から8大會(huì)連続で日本に優(yōu)勝を許し、特に前回大會(huì)では決勝で日本を相手にセットカウント2?0とリードし、第3セットも18?12と優(yōu)位に進(jìn)めていたにもかかわらずここから大逆転を許して優(yōu)勝を逃していた。今大會(huì)の中國(guó)は戦った6試合すべてで3?0のストレート勝ちという強(qiáng)さを見(jiàn)せた。

この結(jié)果について中國(guó)のネットユーザーは「ついに日本の連覇を終わらせた！」「1セットも落とさず優(yōu)勝なんて素晴らしい！」「日本の選手は表面ではほほ笑みを浮かべていたけど、內(nèi)心ではメンタル崩壊しただろうな」「中國(guó)の女子バレーはホープが本當(dāng)に多い。惜しむらくは指導(dǎo)者が…」といった感想を殘している。

また「會(huì)場(chǎng)全體がニッポンニッポンと叫んでいたのがウザかった。サーブのときにまで叫んでいる人もいたし。そんな中で中國(guó)の女子たちはよく耐えたよ」と、タイでの日本のバレーボール人気の高さをうかがわせるコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/川尻）