火災(zāi)で22人が死亡した韓國の工場、従業(yè)員の多くは中國東北部出身の朝鮮族女性―中國メディア

Record Korea    2024年6月25日(火) 13時0分

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中國メディアの新京報は24日、韓國で同日起きた工場火災(zāi)をめぐり、この工場で働く中國出身の女性が「多くは中國東北部出身の朝鮮族の女性」と話したことを伝えた。

中國メディアの新京報は24日、韓國ソウル近郊で同日起きた工場火災(zāi)をめぐり、この工場で働く中國出身の女性が「多くは中國東北部出身の朝鮮族の女性」と話したことを伝えた。

報道によると、24日午前、京畿道華城市にあるリチウム電池工場で火災(zāi)が起き、中國人18人を含む22人の死亡が確認(rèn)された。

新京報が取材したのはこの工場で働く中國遼寧省出身の朝鮮族の女性で、女性は「工場には100人余りの従業(yè)員がいて、多くは東北部出身の朝鮮族の女性。年齢は30~40歳の人が多い」「賃金は韓國の最低賃金の時給9860ウォン(約1130円)。同じ賃金の他の仕事に比べると仕事の強度は低めだ」などと説明した。

女性によると、韓國の工場では朝鮮族が多く働いており、女性らは韓國での仕事を紹介する仲介業(yè)者と契約を結(jié)んでから韓國に來たのだという。

女性はまた、工場での消防訓(xùn)練について「働きに來て1カ月前後だが訓(xùn)練を受けたことはない」と話し、工場が消防演習(xí)を組織したこともないと説明した。女性は休みを取ったことで火災(zāi)を免れたが、建物1階にいた友人からは「建物の中は黒煙でいっぱいになって何も見えなかった」と聞いたそうだ。

この報道に中國のネットユーザーからは、「生活はたやすいことじゃない。出國も生きるため」「心が痛む」「ご冥福をお祈りします」と哀悼を示す聲や、「9860ウォンという時給は確かに中國國內(nèi)の工場より多い。(韓國に行くことは)理解できる」「調(diào)査チームを派遣して責(zé)任を厳しく問うべき」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/野谷

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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