2024年6月25日、「映畫クレヨンしんちゃん　オラたちの恐竜日記」が中國で公開されることが決定し、中國のネットユーザーから期待の聲が寄せられている。

「クレヨンしんちゃん」は臼井儀人氏の漫畫が原作。同映畫は、夏休みを目前にしたある日、現(xiàn)代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク「ディノズアイランド」が東京にオープンし、世の中に恐竜ブームが起こる。同じころ、飼い犬のシロが出會った小さな恐竜?ナナと特別な夏を過ごしていた主人公?野原しんのすけだが、大きな秘密があるというナナをめぐって爭奪戦が始まる。トラブルによって恐竜たちが大脫走する中、しんのすけたちが超巨大恐竜に立ち向い「ひと夏の成長」を遂げる物語だ。

中國のSNS?微博（ウェイボー）で約530萬人のフォロワーを持つアニメ情報アカウントは、「國民的5歳の男の子『クレヨンしんちゃん』の新作映畫の中國公開が決定しました！。今回は2Dに戻り、しんちゃんは小さな恐竜と楽しい冒険を始めます！。予告編を見ましたが、とてもかわいかったです！。そしてあの名臺詞『ローンがまだあと32年も殘っているのに』も再び登場します。本當に見たいです！。日本では8月9日に公開予定。早く（中國の）公開日も決まってほしいです！」と紹介した。

すると、中國ネットユーザーからは「これは本當に楽しみだね」「しんちゃんがかわいすぎる！。楽しみ！」「『クレヨンしんちゃん』は私のお気に入りの作品。絶対に見なきゃ」「『クレヨンしんちゃん』は私の子どもの頃の思い出。公開が待ち遠しい」「一生しんちゃんが大好き！。また映畫館で見るチャンスをくれてありがとう！」などと、同作品に対する期待の聲が集まった。

また、「（日本と）同時公開してほしい」「夏休みが終わるまでに中國で公開できるかな？」「早く公開日を決めてほしい！。もう待ちきれない」「ああ、また『クレヨンしんちゃん』が見られる。公開日はいつ？」などと、中國での公開を急かすコメントも見られた。（翻訳?編集/巖田）