臺灣のスシロー店舗で客がヤモリをしょうゆ皿に乗せた問題について、臺灣メディアの三立新聞網(wǎng)は26日、當事者の女子大生は「とんでもない額」の賠償を請求される可能性があると報じた。

臺灣?桃園市にある元智大學に通う女子學生が20日、現(xiàn)地のスシロー店舗に自身が飼育しているペットのヤモリを持ち込み、しょうゆ皿に乗せた上で商品のすしと共に並べて寫真を撮影。寫真がSNSを介して拡散すると、「気持ち悪い」「店に行きたくなくなる」など批判が殺到し炎上する事態(tài)になった。

記事は、「日本で昨年1月に起きた、いわゆる『スシローペロペロ事件』では、スシローの時価総額160億円が蒸発し、當事者の高校生には6700萬円が請求された」とした上で、ネット上では今回の騒動の當事者である女子大生も巨額の賠償を迫られる可能性があるとの見方が出ていると伝えた。

記事によると、騒動について臺灣スシローは「今回の行為は衛(wèi)生上の懸念を引き起こし、會社の評判を傷つけた。損害について法的責任を追及する予定だ」との聲明を発表。また、女子大生が通う元智大學は「事実であれば、校則にのっとって対応し、當事者の學生に店への謝罪を求める」とした上で、「今後も學生の道徳教育を強化し、衛(wèi)生安全の重要性を説明していく」とコメントしている。（翻訳?編集/北田）