韓國(guó)開発のシャインマスカットより甘いぶどうが人気上昇、海外輸出にも期待の聲―韓國(guó)メディア

Record Korea    2024年6月30日(日) 14時(shí)0分

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28日、韓國(guó)?イーデイリーによると、慶尚北農(nóng)業(yè)技術(shù)院が開発したぶどう「レッドクラレット」が、シャインマスカットを上回る人気を集めている。寫真はレッドクラレット。

2024年6月28日、韓國(guó)?イーデイリーによると、慶尚北(キョンサンブク)道農(nóng)業(yè)技術(shù)院が開発したぶどう「レッドクラレット」が、シャインマスカットを上回る人気を集めている。シャインマスカットのように粒が大きく歯応えがあり、糖度はシャインマスカットを上回る。美しい赤色が食欲を刺激する「ブランドぶどう」だという。

技術(shù)院の農(nóng)業(yè)研究士、クォン?ミンギョン氏によると、昨年、テスト生産した9000房全てをデパートで販売した結(jié)果、1房3萬(wàn)ウォン(約3500円)以上という高額ながら、秋夕(チュソク、中秋節(jié))の贈(zèng)答用に飛ぶように売れ完売したという。

04年にチリとのFTA(自由貿(mào)易協(xié)定)締結(jié)を機(jī)に、韓國(guó)のぶどう農(nóng)家の栽培面積と生産力は大幅に減少した。ぶどう生産の危機(jī)かと心配されたが、日本からシャインマスカットが入ってきたことで雰囲気が一変。栽培面積は16年から今年までの7年間で7倍に急増したという。しかし、一つの品種に生産が偏り出荷時(shí)期が集中すれば価格の急落が発生する可能性がある。レッドクラレットは、そうした中で品種の多様化のために開発されたものだという。シャインマスカットが持ち込まれた14年から人工交配と特性調(diào)査?研究を始め、21年に品種保護(hù)出願(yuàn)。22年からテスト生産を行っている。

レッドクラレットは粒が大きく、糖度(Brix値)は21と高い。シャインマスカットの平均糖度は18~20とされる。シャインマスカットとは収穫時(shí)期が異なるため、出荷の集中を防ぐ利點(diǎn)もあるという。

さらに、國(guó)産品種のためロイヤルティーが節(jié)減でき、価格競(jìng)爭(zhēng)力もある。海外から品種を輸入する場(chǎng)合、苗を購(gòu)入するたびにロイヤルティーが発生する。國(guó)産品種は苗1株當(dāng)たり1萬(wàn)5000ウォン程度だが、海外の品種は5~6萬(wàn)ウォンだという。

レッドクラレットは既に昨年、ベトナム、香港、シンガポールなどに輸出されており、韓流ブームもあって韓國(guó)産ぶどうへの期待が高まっている中、海外でのヒットも期待されている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「最近のぶどうはどれもただ甘いばかり。本來(lái)の味が全くしないね」「あまり甘すぎるのは體に良くないよ」「糖度が高ければそれだけでいいのか?甘さが全ての味の基準(zhǔn)だなんて愚かな考えだ」「粒が黒っぽくて小さい昔のぶどうが一番おいしかった」「昔からずっと食べてきた普通のぶどうが結(jié)局おいしいんだよね」「普通の値段の安いぶどうに蜂蜜か砂糖でもかけて食べればいいんじゃない?」「正直、シャインマスカットはおいしくない」「3年後にはシャインマスカットのように価格が暴落すると思う」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國(guó)をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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