2024年6月28日、韓國?ソウル新聞は「日本では非対面診療が一般化しコンビニエンスストアで手軽に処方薬を受け取ることができる」と伝えた。非対面診療の拡大が進(jìn)まない韓國とは正反対だと指摘している。

記事は、セブン‐イレブン?ジャパンが醫(yī)薬品の電子商取引（EC）を手掛けるジェイフロンティアのアプリ「SOKUYAKU（ソクヤク）」と提攜し、首都圏のセブンイレブン1000店舗以上で処方薬を受け取ることができるようになったと紹介している。「SOKUYAKU」は病院でのオンライン診療、薬剤師による服薬指導(dǎo)、処方薬の配送をワンストップで提供するアプリ。薬の受け取りには、コンビニに設(shè)置する宅配ロッカーを利用するという。最短で診療當(dāng)日に利用者の手元に屆き、配送料は無料。2月末の統(tǒng)計で、全國3600の醫(yī)療機(jī)関と1萬7700店の薬局が參加している。

処方薬を薬局以外で受け取れるサービスは増えてきており、日本のコンビニ業(yè)界ではファミリーマート、ローソンも実施しているという。

また記事によると、フードデリバリーサービス「Wolt（ウォルト）」のウォルトジャパンは7月中旬から、アプリを使ってオンライン診療から処方薬の配達(dá)までを短時間で提供するサービスを始める。このアプリを提供するのは韓國のスタートアップ「ドクターナウ」の日本法人だという。

一方、韓國內(nèi)での非対面診療は「よちよち歩き」の段階で、「醫(yī)師からの反対と既得権問題で、全面的な非対面診療の実現(xiàn)ははるかに遠(yuǎn)い狀態(tài)だ」と記事は指摘している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「まず韓國の醫(yī)者の精神改造が必要だ」「つまり金を稼ぎたいから遠(yuǎn)隔診療は阻止するってことか」「知能指數(shù)の高さが世界一の日本は、醫(yī)者の頭も世界一なんだろう。韓國の醫(yī)者と違って柔軟だな」「韓國がいち早く導(dǎo)入すべきだったシステムだ。後れは取ったが、日本のやり方をベンチマーキングして導(dǎo)入してもらいたい」「10年以上前から多くの企業(yè)がやろうとしていたけど、醫(yī)者の反対で進(jìn)まなかったんだよ」などのコメントが寄せられている。

一方、「占い師じゃあるまいし、醫(yī)者が電話で話を聞いただけで処方箋を出して、萬一事故でも起きたら誰が責(zé)任を取るんだ？」など、オンライン診療そのものへの懐疑的な聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）