中國人観光客が日本の靴屋で震撼!「それまでの日本人のイメージは徹底的に覆された」―中國ネット

Record China    2014年9月3日(水) 6時(shí)53分

拡大

2日、中國メディア?和訊網(wǎng)によると、日本観光庁が発表したデータで、訪日中國人観光客が増加していることがわかった。そんななか、先日、日本を訪れた中國人が記した文章がネット上に掲載された。資料寫真。

(1 / 2 枚)

2014年9月2日、中國メディア?和訊網(wǎng)によると、日本観光庁が発表したデータで、今年7月の訪日中國人観光客數(shù)は前年同期比の約2倍にあたる28萬人に達(dá)し、臺(tái)灣、韓國を抜いて最多となった。観光業(yè)では日中関係の緊張を感じさせない狀況となっている。

その他の寫真

そのようななかで、先日、中國のインターネット上に「日本旅行で震撼、徹底的に覆された日本の印象」と題する文章が掲載された。以下はその概要。

私やほとんどの「80后(80年代生まれ)」は、「地道戦」「地雷戦」などの抗日映畫を見て育ったため、下品、愚か、醜い、冷酷、殘忍というのが、日本へ行く前の日本人に対する印象だった。

しかし、日本を訪れ、現(xiàn)実の日本人を目の當(dāng)たりにした時(shí)、それまでの日本人のイメージが徹底的に覆された。私が抗日ドラマで見ていた“日本兵”はそこにはいなかった。日本にいる間、私はこの國と國民を一から観察した。20日あまりの滯在で私が受けた驚きと感銘は、中國で20年間生活したそれを上回るものだった。

環(huán)境の良さや國民の素養(yǎng)についてはほかの機(jī)會(huì)に述べるとして、私が最も震撼したのは店頭に無造作に商品が並べられ、それを誰も監(jiān)視していないことだった。中國國內(nèi)の店が、大敵が來たかのように客をにらむのに比べ、日本の多くの店では商品が盜まれるのをまったく警戒していないようだった。ある靴のチェーン店では、ナイキやアディダスといった中國で人気のシューズが、店の外に無造作に並べられている。

日本に詳しい友人に「1日にいったいどれだけの商品が盜まれるのか」と聞くと、「具體的にはわからないが、長く続いている店だから多くないはず。もし頻繁に盜まれていれば、こんな風(fēng)に並べたりしないだろう」と言った。店が社會(huì)に対してどれだけ高い信頼を置けば、このようなことができるのだろうか?少なくとも、中國でこれを?qū)g現(xiàn)するには長い歳月が必要だということだけはわかる。

同じような現(xiàn)象が他にも見られた。店の前に止めてある自転車には、鍵がかけられていないものや、かごにかばんが入ったままのものもあった。日本人にとって安全は當(dāng)然のことなのだ。

私はネット上に出回る「日本人が戦爭を企てている」という言論が、急におかしなものに思えてきた。政治のことはわからないが、1人の一般市民として日本社會(huì)を観察してわかったことがある。もし、豊かで調(diào)和がとれ、鍵をかけなくても物がなくならない社會(huì)で生活していたら、あなたは自國が戦爭することを支持するだろうか?私ならしない。(翻訳?編集/TK)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜