中國?四川省の臥龍ジャイアントパンダ苑神樹坪基地は1日、男女4人に対して生涯入場禁止を決定した。

現(xiàn)地メディアの報道によると、39歳女性、39歳男性、41歳男性、52歳女性の4人は同日、リュックサックにペットの動物を隠して同基地內(nèi)に持ち込んだ。警備員が事態(tài)に気付いて4人を退出させた。

同基地は「當(dāng)該客らの行為は規(guī)定に違反し、パンダに深刻な危害を及ぼす可能性がある」として、生涯にわたり同基地の見學(xué)を禁止すると発表した。なお、発表ではペットがどの動物だったかについて觸れられていないが、SNS上に出回っている動畫を見ると小型犬だったようだ。

中國のネットユーザーからは「（同基地の処分は）よくやった」「自業(yè)自得だ」「4人とも若くないのにね」「ここだけじゃなくてすべてのパンダ基地を出禁にすべきだ」「拘留すべきでは？」「このせいで荷物検査が導(dǎo)入されたらどうしてくれるんだよ」などの聲が上がった。

一方で、「パンダってそんなに脆弱（ぜいじゃく）なのか？。かばんに入れていたペットが影響するくらいに」「なぜペットの持ち込みがいけないの？」などのコメントもあったが、これには「病気が広まるかもしれないからだよ」「ウイルスや細(xì)菌が他の動物に影響を與える可能性があるんだ」「ジステンパーが危ない」などの返信が寄せられている。（翻訳?編集/北田）