2024年7月4日、韓國?アジア経済は「仁川國際空港で旅客機(jī)に搭乗しようとしていた大韓航空の乗務(wù)員の手荷物の中から実弾が見つかった」と伝えた。

記事によると、3日午前7時30分ごろ、仁川國際空港でバンコク行きの大韓航空機(jī)に搭乗しようとしていた女性乗務(wù)員の手荷物から7．62ミリ口徑の実弾1発が発見された。警察は実弾を回収し、當(dāng)該乗務(wù)員を出國させた。帰國次第、実弾所持の経緯について調(diào)査を行う方針だという。

大韓航空側(cè)は自主調(diào)査を行い、実弾を意図的に持ち込もうとした可能性は低いと判斷した。當(dāng)該乗務(wù)員は「子どものころに引っ越しする際に拾った実弾がスーツケースに入っていたことを知らなかった」と説明したという。

大韓航空で実弾が発見されたのは、今回が初めてではないという。今年3月にも、離陸直前のミラノ行き旅客機(jī)の清掃員が乗客座席の下から9ミリ口徑の実弾1発を発見し、関係當(dāng)局に報告していた。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「子どものころに拾った？警察が使う拳銃弾でもなく、機(jī)関銃に入れる弾を？」「実弾を拾ったというのも、それを持って飛行機(jī)に乗るというのもあり得ないこと。徹底的に取り調(diào)べるべき」「もしかしてスパイ？」「怪しいにおいがプンプンするのに出國させたのか？」「他の乗務(wù)員と交代させるべきだった。なぜとりあえず出國させたのか理解できない」「麻薬もバレたら『子どものころに拾った』と言えばいいのか」「國境をまたいで働く客室乗務(wù)員なら、実弾の持つ意味と、それによって発生し得る事件事故の結(jié)果について、よく理解しているはず。単純なミスだったとしても、相応の処罰が必要だ」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）