Record China 2024年7月9日(火) 11時0分
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臺灣漁船が日本の水産庁の取り締まりを受けた問題で、臺北駐日経済文化代表処の謝長廷駐日代表がコメントした。謝長廷駐日代表のX公式アカウントより。
臺灣漁船が日本の水産庁の取り締まりを受けた問題で、臺北駐日経済文化代表処の謝長廷(シエ?チャンティン)駐日代表がコメントした。臺灣メディアのNewtalkが9日付で報じた。
臺灣當(dāng)局によると、今月5日、鹿児島県?奄美大島の北西およそ300キロで臺灣漁船が漁業(yè)主権法違反(無許可操業(yè))の疑いで水産庁の取り締まりを受けた。漁船には臺灣人2人とインドネシア人6人が乗船していた。
臺灣メディアによると、その後釈放された船長は「日本は中國共産黨よりもひどかった」などと日本側(cè)を批判している。
このほど退任が決まり、8日に最後となる定例會見に臨んだ謝氏は「8年間の在職中で初めてのことであり、とても殘念」と言及?!概_日の間には漁業(yè)協(xié)定があり、相互の信頼関係も維持されている。通常、わが方の漁船が越境した場合、日本側(cè)はまず警告し退去を勧告する」と説明した。
そして、「臺灣側(cè)が引いた境界線でも同漁船は越境していた」とし、「日本側(cè)が今回、船長の逮捕に至ったのは非常に例外的なケース」と強調(diào)。「日本は文明法治の國であり、法を犯せば逮捕される。GPSで漁船の位置を把握している」としたほか、「當(dāng)初は漁船が差し押さえられたと言われていたが、日本側(cè)が船長を連行して取り調(diào)べを行った後も漁船はその場にあった。釈放後に船長が日本側(cè)の船で現(xiàn)場に戻り、漁船を出した」とした。
謝氏は「漁業(yè)協(xié)定について論爭はあるが、今回の現(xiàn)場はそれに該當(dāng)せず、當(dāng)該漁船は越境した。日本側(cè)と相互尊重を保つことは漁民にとって利益であり、臺灣で年に十?dāng)?shù)人が緊急救援を必要とするが日本側(cè)はそれに協(xié)力している。少數(shù)の違反は臺灣全體および漁業(yè)界の利益を犠牲にするものであり、黙認すべきでない」と述べた。(翻訳?編集/北田)
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