2024年7月8日、韓國?毎日経済は「済州島の銭湯で女性の裸を撮影した中國人観光客が警察に逮捕された」と伝えた。

記事によると、韓國の済州西部警察署は同日、60代の中國人女性が性暴力処罰等に関する特例法違反の疑いで取り調(diào)べを受けていると明らかにした。

中國人女性は7日午前11時(shí)ごろ、済州市のある銭湯で、入浴中の女性3～4人をスマートフォンで撮影した疑いが持たれている。通報(bào)を受けて駆けつけた警察官は、中國人女性のスマートフォンを確認(rèn)し、現(xiàn)行犯で逮捕。中國人女性は警察官に対し「銭湯の內(nèi)部が珍しかったので撮影した」と話したという。

警察は、ビザなしの観光目的で済州島を訪れた中國人女性に対する出國停止を申請し、事件の経緯を調(diào)べている。

記事は「中國人観光客の數(shù)は、済州島のビザなし入國が再開されたことで増加傾向にあるが、それに伴って犯罪も増えている」とし、「済州市內(nèi)では最近、中國人観光客とみられる子どもが路上で排便する姿が目撃された」「ユネスコ世界自然遺産に登録されている城山日出峰でも、中國人観光客がたばこを吸い、吸い殻をポイ捨てする姿が目撃され韓國のネットユーザーらの怒りを買った」などと説明している。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「非常識な人」「スマホで撮影したら罪になるって知らなかったの？。他國を旅行する際には最低限の禮節(jié)を?qū)Wんできて」「珍しかったなんてうそ。中國にも銭湯はあるはず。お金をもらって盜撮した可能性が高い」「ビザ免除制度をなくそう」「済州市長は済州島を守りたいと思わないの？」「最近の済州島には中國人しかいない。これは深刻な狀況だ」「今の済州島にはお金をもらっても行きたくないな」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）