臺(tái)灣メディアの民視新聞臺(tái)はこのほど、日本で働く臺(tái)灣人に話を聞いた臺(tái)灣人YouTuberの動(dòng)畫を紹介した。

記事によると、臺(tái)灣のYouTuber「社長劉洋」さんがこのほど、大阪在住の3人の臺(tái)灣人に日本での生活について話を聞いた。ゲーム會(huì)社で働く男性は「いろいろな海外の都市で働いたが、全體的な環(huán)境としては日本が一番好き」「厳しい上下関係はなく、殘業(yè)も少ない。よく言われているような（日本の）職場(chǎng)文化とは異なり、従業(yè)員には自由な裁量が與えられている」と語った。

不動(dòng)産関係の會(huì)社に勤める32歳の男性は「建築が専門だと臺(tái)灣での発展には限界があると思った。また、若いうちに海外に出てみたかった。學(xué)生時(shí)代に日本の多くの素晴らしい建築について學(xué)んだので日本に來ようと思った」「現(xiàn)在の為替レートだと日本と臺(tái)灣の賃金の差は大きくないが、日本政府は民間投資を奨勵(lì)しており、収入を増やす投資ルートはたくさんある」と話した。

中國語教師として働く31歳の女性は「中國語関係の勉強(qiáng)をしていたので海外に出て中國語を教える仕事がしたかった。米國でも実習(xí)したけど距離が遠(yuǎn)すぎて日本にした。アニメや日本のドラマをよく見ていたので日本語を?qū)Wぶことにした」「臺(tái)灣では中國語教師の仕事は不安定で時(shí)給をもらうために奔走しなければならないが、日本の語學(xué)學(xué)校では正社員の場(chǎng)合、月給を受け取ることができ、基本的な福利厚生もあって安定している」と語った。

日本の好きなところについて、ゲーム會(huì)社勤務(wù)の男性は「街が靜かできれいで、安心して道を歩くことができる」點(diǎn)を挙げた。32歳の男性は「臺(tái)灣との最大の違いは都市の景観や交通。臺(tái)灣には老朽化した建物が多く、交通では『歩行者の地獄』と言われている。日本では建物がきちんと管理されていて、古くなっても倒壊しない」とし、31歳女性は「四季がはっきりしていて、春は桜、夏は祭り、秋は紅葉、冬はスキーなど、それぞれ特別な體験ができる」と話した。

また、日本人の臺(tái)灣人への態(tài)度を聞かれると3人は「親切」と口をそろえた。32歳の男性は「食事をしていた時(shí)に中國語を話していたら、店員さんがやってきてどこから來たのか聞かれた。臺(tái)灣だと答えると、（臺(tái)灣東部）地震の様子を気にかけてくれた。コンビニでは臺(tái)灣で災(zāi)害が起きるたびに募金が呼び掛けられていた」と説明。31歳女性は「生徒さんたちは時(shí)々、教室で『臺(tái)灣はとてもいいところ』と言ってくれる。また、電話で店の予約をした時(shí)、こちらが臺(tái)灣人だと知ると『それなら大丈夫』と信用してくれた」と笑顔を見せた。ゲーム會(huì)社勤務(wù)の男性は「日本人は臺(tái)灣人だけでなくすべての外國人に親切で、異なる國籍の友人と食事に行っても店員さんはみんな親切。観光客が増えたので中には不愉快な接客を受けた人もいるようだけど、私は今のところそのようなことはない」と話した。（翻訳?編集/北田）