2024年7月8日、韓國メディア?アジア経済は「韓國の小學(xué)生たちが學(xué)校に休まず通う生徒を『皆勤こじき』と呼んでいることが問題視されている中、海外メディアがこの狀況を取り上げて報(bào)じた」と伝えた。

香港英字メディア、サウスチャイナ?モーニング?ポスト（SCMP）は現(xiàn)地時(shí)間6日、「皆勤は昔から道徳的な義務(wù)とみなされてきたが、最近はワークライフバランスを重視する雰囲気が形成され、変化が生じてきている」と指摘?！疙n國の若者たちにとって『完璧な出席』は、『旅行や休息の時(shí)間や金がなく、ひたすら學(xué)習(xí)と収入創(chuàng)出に専念していることを意味するもの」だと説明している。

またSCMPは、韓國のコミュニティーに投稿され物議を醸した小學(xué)4年生の息子を持つ父親Aさんの事例を紹介している。

Aさんは投稿で「息子が友達(dá)から『皆勤こじき』とからかわれて泣いた」「學(xué)期中、體験學(xué)習(xí)（事前に學(xué)校に申請(qǐng)すると、旅行などが校外學(xué)習(xí)と認(rèn)められ、後日レポートを提出するとその期間は出席扱いになる）に行かない家庭がそんなに珍しいとは思わなかった」と明かしている。息子をなだめるためにAさんが國內(nèi)旅行を調(diào)べていると、息子は海外旅行がいいと希望し、「（國內(nèi)旅行だと學(xué)校で他の生徒から）どこに行ってきたのか聞かれた時(shí)に恥ずかしい」「みんなはグアム、シンガポール、ハワイなど外國に行く」と話したという。

Aさんは妻と話し合って息子と妻の2人で海外旅行させることを決めたといい、「最近は比較文化が極限に達(dá)していると思う。まったく、息苦しくて行きづらい世の中になった」と語っている。

SCMPは韓國の専門家のコメントを引用し、「『皆勤こじき』という言葉は物質(zhì)主義とし烈な競(jìng)爭(zhēng)などによる社會(huì)的圧力と関係がある。心理的に否定的な影響を與える懸念がある」「成長(zhǎng)期にこうしたからかいを受けると、その烙印（らくいん）が一生の傷になる可能性が高い」と指摘している。

記事には海外のネットユーザーから「こんな言葉を作り出した人はなんて利己的なのか」「胸が痛む言葉だ。勤勉だから成し遂げられること、プライドを持ってほしい」などのコメントが寄せられていたという。

韓國のネットユーザーからは「學(xué)校をさぼって遊びにいったことが自慢になる時(shí)代。何かが間違っている」「海外旅行ができなくても真っ直ぐ正しい人間に育ってくれればいい。こんなひどい言葉を吐く子の親も人間性が知れているから何もうらやむことはない」「自分が子どものころはほとんどの生徒が6年間皆勤か精勤で、それが當(dāng)たり前だと思っていたけど、隨分時(shí)代が変わったんだな。それだけ學(xué)校の価値が変わったということだね」「ちゃんとした長(zhǎng)期の休みがあるのに、なぜわざわざ學(xué)期中に旅行に行くのか」「學(xué)期中なのに旅行に行くのは『旅行こじき』だ。長(zhǎng)期の休み中だと費(fèi)用が高くつくから、安い時(shí)期に行くんだよ」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/麻江）