ズボンに生きたヘビ104匹隠し持ち込もうとした男を摘発―中國

Record China    2024年7月10日(水) 16時(shí)0分

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9日、半島都市報(bào)は、中國の出入境検査場で生きたヘビ104匹をズボンに隠していた男性が摘発されたと報(bào)じた。

2024年7月9日、中國メディアの半島都市報(bào)は、中國の出入境検査場で生きたヘビ104匹をズボンに隠していた男性が摘発されたと報(bào)じた。

記事は、中國の稅関當(dāng)局が9日に発表した情報(bào)として、先日男性旅客1人が広東省深セン市と香港の間にある福田口岸(出入境検査場)の「無申告レーン」を利用して中國本土に入ろうとしたところ、稅関職員に止められ検査を受けたと紹介。検査の結(jié)果、男性が履いていたズボンのポケットからテープで密封された帆布袋6個(gè)が見つかり、中身を調(diào)べたところさまざまな色、柄、形狀の生きたヘビ計(jì)104匹が出てきたと伝えた。

稅関當(dāng)局によると、見つかったヘビ104匹はミルクヘビ、セイブシシバナヘビ、コーンスネーク、セイブネズミヘビ、ブルスネークの5種類からなり、このうちセイブネズミヘビ以外の4種類は外來種に屬するという。

記事は、同口岸では過去にも生きたヘビを不法に中國本土に持ち込もうとする事案はたびたび発生しているとし、昨年12月に女性1人がズボンのポケットに入れていた靴下から希少動物のボールニシキヘビ6匹が見つかったほか、同7月にも同様の手口で生きたヘビ14匹を持ち込もうとした旅客1人が摘発されたことを紹介している。

この件について中國のネットユーガーからは「頭皮まで鳥肌が立った」「震えが止まらない。エアコン使うよりも涼しいかもしれない」「法を犯してまでこんなにヘビを持ち込もうとして、一體何をするつもりだったのか」「そんなにヘビのことが好きなら、動物園の爬蟲(はちゅう)類ゾーンにあるガラス張りの部屋に一緒に入れてもらえばいいのに」といった感想が寄せられている。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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