臺灣メディアのTVBS新聞網(wǎng)は10日、「海外で恥をさらした！」と題し、臺灣人観光客が日本のホテルで誤って火災(zāi)警報器を作動させる騒動があったと報じた。

記事によると、日本の某ホテルで同日午前6時過ぎ、火災(zāi)警報器の警報音が鳴り響いた?，F(xiàn)場で撮影された映像には、けたたましい警報音が鳴る中、大勢の宿泊者らが部屋の外に出てきている様子が映っている。

現(xiàn)場にいた臺灣人男性は「當(dāng)事者の臺灣人観光客が降りてきて、たばこを吸ったか何かで火災(zāi)警報器が反応したと言っていた。（警報を）止めることができないと」と語った。無人ホテルだったためスタッフが常駐しておらず。しばらくして駆けつけたスタッフは対応に追われていたという。

同ホテルに宿泊していた他の客からは「入り口やエレベーターに禁煙だと貼り紙がされているのにどうして吸ったのか」と當(dāng)事者を問い詰める聲が上がったとのこと。

前出の臺灣人男性も「私たちは海外のホテルで制限されている事項(xiàng)についてよく理解すべき。室內(nèi)は禁煙だと言われているのに、本當(dāng)に理解できない。どうしてこんな狀況が起きるのか」と苦言を呈した。

TVBS新聞網(wǎng)の記事は、「（當(dāng)事者の）臺灣人観光客は早朝に火災(zāi)警報器を鳴らしてホテル中の人をたたき起こし、同じホテルに泊まるほかの臺灣人に恥ずかしい思いをさせた。日本では喫煙の場所を間違えると高額の罰金が科せられる場合もある」としたほか、今回、火災(zāi)警報器を鳴らした臺灣人はホテルに損害を與えたとして賠償を請求される可能性があると伝えている。（翻訳?編集/北田）