2024年7月11日、香港メディア?香港01は、中國(guó)?內(nèi)モンゴル自治區(qū)の観光地で、無(wú)許可で飛行していたドローンを馬に乗った男性が弓で射落とす出來(lái)事があったと報(bào)じた。

記事によると、あるネットユーザーが10日、同自治區(qū)フルンボイル市にあるモンゴル部落観光地で行われた馬術(shù)ショーを鑑賞していたところ、観光客が無(wú)許可で操縦していたドローンが會(huì)場(chǎng)付近に飛來(lái)、ショーが一時(shí)中斷するアクシデントがあったことをネット上で紹介。ショーの出演者である馬に乗った男性が弓でドローンを撃墜したとする動(dòng)畫(huà)をネット上に掲載した。

ユーザーが掲載した動(dòng)畫(huà)には、會(huì)場(chǎng)付近の上空を飛ぶ1臺(tái)のドローンに対し、馬に乗った男性が弓を構(gòu)えて矢を放つと、ドローンがコントロールを失って墜落し、會(huì)場(chǎng)から大きな歓聲が沸く様子が映っていた。

観光地の職員は11日、この件について「ドローンは馬を驚かせるなどショーに影響を與える上、ここは國(guó)境に近い場(chǎng)所であるため無(wú)許可でのドローン飛行は違法。區(qū)域內(nèi)には警告看板を出していたし、司會(huì)者も再三ドローンの操縦を止めるよう求めたが、當(dāng)事者は一向に聞く耳を持たなかったのでやむなく撃ち落とすことにした」と説明し、當(dāng)事者が事後に謝罪したため警察には通報(bào)しなかったと明かした。

また、現(xiàn)地の警察関係者も、國(guó)境線(xiàn)付近では基本的に無(wú)許可でのドローン飛行は禁止されており、個(gè)人で遊ぶ場(chǎng)合でも、測(cè)量をする場(chǎng)合でも事前に公安當(dāng)局へ屆け出なければならないと指摘した。

記事によると、騎手が弓でドローンを撃ち落とした光景についてネットユーザーから「（金庸の小説「射雕英雄伝」ならぬ）射機(jī)英雄伝だ」「お見(jiàn)事」「ルールを守らないドローンはこういうふうに対処すべき」との稱(chēng)賛の聲とともに、「ドローンの低空飛行はとても危険。もし観客席に向かって飛んできたらけが人がでるかもしれない」「馬って臆病だからドローンを見(jiàn)てパニックになったら人も馬もけがをする可能性がある」「ドローンを操縦したやつの責(zé)任を厳しく追求すべきだ」といった意見(jiàn)が寄せられたという。（翻訳?編集/川尻）

pic.twitter.com/8o6p8HTYdU

— 中國(guó)動(dòng)畫(huà) (@RC00547555) July 11, 2024