中國(guó)?上海市の地下鉄駅でエスカレーターに男児の足が挾まれる事故があった。中國(guó)メディアの都市快報(bào)が12日付で伝えた。

事故があったのは11日午後5時(shí)30分ごろ、上海地下鉄13號(hào)線の自然博物館駅の下りエスカレーター?，F(xiàn)場(chǎng)を目撃した人は「私のすぐ目の前にいた子どもの足が（エスカレーターの）隙間に挾まれ、ステップが突然壊れた。後ろにいた人たちはみんな上に向かって走っていき、子どもは叫んでいた」と語(yǔ)った。

また、「子どもがいたずらで足を隙間に押し込んでエスカレーターを詰まらせたようだ。幸い（挾まったのは）靴だけだった。もし足も挾まれていたら私は彼よりも大聲で叫んでいただろう。隣にいた男性は子どもに叫ばないように言い聞かせると子どもはすぐに靜かになった。（ステップが）壊れたところを乗り越える時(shí)には、私も手が震えた」と恐怖の瞬間を振り返った。

上海地下鉄によると、男児は當(dāng)時(shí)、ホームへ向かうエスカレーターに保護(hù)者とやや離れて乗っていた。男児は側(cè)面に寄りかかるようにして後ろを向きながら乗っており、まもなくホームに降りようとした時(shí)に靴が隙間に挾まれ、ステップが変形した。エスカレーターは止まり、保護(hù)者や周囲の利用客が協(xié)力して男児の足を外した。男児は軽傷だという。

ネットユーザーからは「エスカレーターに乗る時(shí)、毎日こういう事故を想像するけど、本當(dāng)に起きるとは」「挾まった子どもの靴の向きと進(jìn)行方向が逆だったから、子どもがふざけてたんだとすぐに分かったわ」「子どものしつけがなってないのは親の責(zé)任」「保護(hù)者に修理代を支払わせるべき」「エスカレーターにまともに乗れない人が増えている。デカいスーツケースを持ってるのに降り口でもたもたしているやつとか」といったコメントが寄せられた。

上海地下鉄は「未成年者がエスカレーターに乗る際は保護(hù)者が同伴し、手すりをしっかりと握って運(yùn)転方向を向いて立ってほしい。足元の安全に注意し、側(cè)面に寄りかかったり、橫のブラシ部分に靴が接觸したりしないようにしないでください」と呼び掛けている。（翻訳?編集/北田）