中國(guó)メディアの環(huán)球時(shí)報(bào)は15日、韓國(guó)の済州島を含む行政區(qū)である済州特別自治道について、「観光客數(shù)減少と評(píng)判低下の問(wèn)題を解決するため、観光客苦情報(bào)告センターを開(kāi)設(shè)する」と報(bào)じた。

韓國(guó)メディアの報(bào)道として伝えたところによると、済州島は観光地としてのサービスの悪さと料金の高騰に対する苦情から生じた論爭(zhēng)に巻き込まれている。

4月には有名な豚バラ肉料理店が主に脂身の多い部位を提供しているとして激しい非難を浴び、7月には魚(yú)介類(lèi)の「ぼったくり」価格を巡って論爭(zhēng)がさらに加熱した。今年1～6月に済州を訪(fǎng)問(wèn)した韓國(guó)人観光客數(shù)は約595萬(wàn)人で、前年同期比7．6％減と落ち込んだ。

新しいセンターは観光情報(bào)の拠點(diǎn)としてだけでなく、イメージ向上活動(dòng)や訪(fǎng)問(wèn)者からの苦情に対応するプラットフォームとしても機(jī)能する。観光案內(nèi)所など主要地點(diǎn)に計(jì)4カ所の受付所を設(shè)置。観光客は公式ホームページを通じて苦情申告することもできる。済州観光協(xié)會(huì)は苦情の內(nèi)容に応じて実地調(diào)査し、行政介入が必要な場(chǎng)合は報(bào)告書(shū)を関係部署に転送、違法行為が発見(jiàn)され捜査が必要な場(chǎng)合は警察に引き継ぐ。（翻訳?編集/柳川）