中國(guó)で6～8月の間に公開(kāi)される夏休み映畫(huà)。7月14日の時(shí)點(diǎn)で予約販売を含めた興行収入が43億元（約938億円）に達(dá)したと報(bào)じられた。

【その他の寫(xiě)真】

映畫(huà)?ドラマのデータベース「燈塔専業(yè)版」の最新集計(jì)によると、興収のベスト3に並んだ作品は、サスペンス?クライム系の「黙殺」、癒やし系の「雲(yún)辺有個(gè)小売部」、ディズニーアニメ「インサイド?ヘッド2」。

7月の第3週からは、試寫(xiě)會(huì)で大きな反響となったコメディー映畫(huà)「抓娃娃」、アニメ「喜羊羊與灰太狼之守護(hù)」のほか、8年ぶりに再上映する日本アニメ「君の名は。」などが登場(chǎng)し、夏季興収に大きく貢獻(xiàn)すると見(jiàn)込まれている。

今年の夏季シーズンに上映が決まったのは劇映畫(huà)が35作品と最多で、続いてアニメ21作品、ドキュメンタリー映畫(huà)8作品、コメディー6作品、アクション5作品、戀愛(ài)映畫(huà)5作品の構(gòu)成となっている。試寫(xiě)會(huì)での反響から、女性ウケが良いと言われているのが青春映畫(huà)の「倒倉(cāng)」、男性はハリウッド映畫(huà)の「デッドプール＆ウルヴァリン」、家族連れは広州美術(shù)學(xué)院の學(xué)生が制作した3Dアニメ「落凡塵」だ。

夏休み興収が200億元（約4366億円）超と史上最多となった昨年に比べ、今年は勢(shì)いがやや失速しているもよう。後半にかけて投入する作品ラインアップで去年との距離をどこまで縮められるかが注目されている。（編集/RR）