中國、高速鉄道に続き今度は映畫館の「不衛(wèi)生さ」が波紋=「もうショートパンツはけない」

Record China    2024年7月17日(水) 10時0分

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中國のSNS上で「ショートパンツで映畫館に行かない方がいい理由」がトレンド入りし、大きな反響を呼んでいる。

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中國のSNS上で「ショートパンツで映畫館に行かない方がいい理由」がトレンド入りし、大きな反響を呼んでいる。

その他の寫真

きっかけは「映畫館は恐ろしすぎる」と題するネットユーザーの投稿。同ユーザーは「女の子たちはショートパンツで映畫館に行っちゃだめ。昨日、夫と子どもと映畫を見に行き、最後列の中央の席のチケットを購入した。シアターに入った時はすでに照明が落とされていたのでスマホのライトで番號を確認しながら席を探していたらこれを見た」とつづり、寫真を數(shù)枚投稿した。

寫真には、座席がシミなどで非常に汚れている様子が寫っていた。一時的な汚れではなく、長期にわたって不衛(wèi)生な狀態(tài)が続き、汚れがしみ込んだ狀態(tài)に見える。同ユーザーは「ゾッとした。私はその時ロングパンツだったからまだ良かったけど、ショートパンツをはいて來たこともあったと思い返して、怖くなった」としている。




座席の不衛(wèi)生さをめぐっては中國高速鉄道でも先日、物議を醸したばかり。中國のSNS?微博(ウェイボー)では「ショートパンツで映畫館に行かない方がいい理由」がトレンド入りした。

ネットユーザーからは「映畫館の座席はマジで汚い」「座席に蟲がはっているのを見たことがある」「映畫館で働いたことがあるけど、座席のシートを洗うのは數(shù)年に1回。それと、座席でよからぬことをするカップルもいる」との聲や、「そもそも映畫館側(cè)が清掃してないのが問題」「『座らない方がいい』じゃなくて『きちんと清掃せよ』が正しい」「映畫のチケットは高いのに掃除は適當(dāng)かよ」といった不満の聲が上がった。

また、「數(shù)日前は『ショートパンツで高速鉄道に乗るな』で、今度は映畫館か」「だから私は映畫を見に行かなくなった」「もう外出時にショートパンツははけない。汚れていない場所なんてどこにあるの?」「座布団持ち歩くしかない」「公共施設(shè)に清潔なところは一つもないってことね」などのコメントも寄せられている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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