2024年7月22日、韓國(guó)メディア?ソウル経済は「今年、富裕層の海外移住が多いと予想される國(guó)ランキングで、韓國(guó)が中國(guó)、英國(guó)、インドに次いで4位となった」と伝えた。

英國(guó)の投資移住コンサル、ヘンリー?アンド?パートナーズ（Henley&Partners）が先ごろ公表したプライベート?ウェルス?マイグレーション?レポート（Private Wealth Migration Report）によると、韓國(guó)は今年の年末までに、純資産100萬(wàn)米ドル（1億5690萬(wàn)円）以上の富裕層1200人が海外に流出すると予想される。23年は800人だったが、50％増加すると見込まれている。

1位の中國(guó)は1萬(wàn)5200人、以下、英國(guó)9500人、インド4300人。5位はロシアで1000人となっている。

レポートは「韓國(guó)を離れる富裕層の數(shù)はここ數(shù)年間増え続けており、今年は記録的な數(shù)になると予想される」としている。主な移住先は米國(guó)、豪州、カナダだという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「人口が3倍で今も戦爭(zhēng)中のロシアより、富裕層の脫出が多いとは衝撃的だ」「裕福な人を憎み、一緒に貧乏でいることをよしとする國(guó)になってしまったんだから。そりゃあ出ていくよ」「國(guó)の稅収の70％は富裕層からのものなのに、この國(guó)は金持ちを悪の樞軸扱いしている」「富裕層のおかげで食べていけている國(guó)なのに、むち打つようなことばかりしてるよね」「相続稅50％の國(guó)だからな」「金持ちは相続稅のせいで海外に行ってしまう。この國(guó)には貧乏人ばかりが殘って、ますます暮らしにくくなる」「贈(zèng)與稅と相続稅をなくさないと、大韓民國(guó)に終末が訪れる」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）