四川省文化財(cái)考古學(xué)研究院によると、玉石器の工房が発見された。これは「考古中國」重大プロジェクトである三星堆遺跡の発掘における重要な進(jìn)展だ。新華社が伝えた。

三星堆遺跡で手工業(yè)の工房が発見されたのはこれが初めてとなる。三星堆の玉器や石器の原料の出所を?qū)g証し、三星堆の古代都市の機(jī)能配置など一連の問題を解き明かすことは、三星堆の考古學(xué)的研究における重要な一歩だ。

2022年から2024年にかけて、考古學(xué)者が三星堆遺跡で玉石器の生産?加工に関する遺跡を新たに発見した。専門家はこれを三星堆祭祀坑の埋蔵年代よりも古い、約3500～3400年前の商（殷）代中期の玉石器工房であるとの初歩的な見解を示した。

新たに出土した文化財(cái)には、玉石器の原料、未加工品、廃棄物、破片、完成品が含まれ、初期の手工業(yè)の比較的整ったチェーンが形成されていたことが分かる。

四川省文化財(cái)考古學(xué)研究院三星堆遺跡ワークステーション長の冉宏林氏は、「工房の発見により、三星堆遺跡から出土した大量の玉石器の原料がどこから來たのか、製造技術(shù)はどうだったのか、生産プロセスや流通方式などの謎が解き明かされることになる」と語る。

今回の「発見」から「解読」に向けて、今後は青銅器の工房なども探し、古蜀文明の「ベール」をさらにはがし、中華文明の多元的一體性を?qū)g証するためにより有力な証拠の提供を目指していくことになる。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/NA）