中國のSNS?微博（ウェイボー）で25日、「エレベーター內(nèi)でバッテリーが炎上、當(dāng)事者は26日後に死亡」がトレンド入りした。

広東省珠海市の微博アカウント?珠海特區(qū)報は同日、「最近ネット上で話題になっている」としてある衝撃的な映像をシェアした。

映像は集合住宅のエレベーター內(nèi)およびロビーの監(jiān)視カメラで撮影されたもので、エレベーター內(nèi)の監(jiān)視カメラには男性がバッテリーを持って乗り込み、ドアが閉まった直後にバッテリーから猛烈な勢いで火が噴き出し、瞬く間に炎に包まれる様子が映っている。また、ロビーの監(jiān)視カメラには鎮(zhèn)火後、救護(hù)員が全身黒焦げになった男性を外に引きずり出す様子が映っている。

同アカウントによると、事故は2021年10月8日に同省広州市で発生した。妻が「バッテリーが熱い」と言ったため、男性が外に持ち出して冷まそうとしたところ事故が起きたという。男性は全身やけどなどを負(fù)い、26日後に死亡した。

消防當(dāng)局は出火原因を電動自転車のリチウムイオン電池の熱暴走と認(rèn)定?！鸽妱幼攒炣嚖浈啸氓匹戛`をエレベーターに持ち込んだり、室內(nèi)に運(yùn)んで充電したりしないように」と注意を呼び掛けている。

中國のネットユーザーからは「持ち出すのが少し遅れてたら妻の命もなかったかも」「他の人が乗っていなかったのが不幸中の幸い」「バッテリーは絶対にエレベーターに持ち込ませてはならない」「エレベーターがある団地で（この映像を）繰り返し流した方がいい」「電動自転車のバッテリーの品質(zhì)は本當(dāng)にきちんと管理すべきだ」といったコメントが寄せられている。

國家消防救援局の統(tǒng)計によると、2023年に中國で報告された電動自転車による火災(zāi)は約2萬1000件に上り、その多くがバッテリーの不具合が原因だった。（翻訳?編集/北田）

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— 中國動畫 (@RC00547555) July 25, 2024