パリ五輪サッカー女子グループC第2節(jié)で日本がブラジルに逆転勝利を収めたことに、中國のサッカーファンからも感嘆の聲が上がっている。

初戦のスペイン戦に敗れたなでしこジャパンは28日の第2戦でブラジルと対戦。後半11分に先制ゴールを奪われ、1點(diǎn)ビハインドのままで迎えた後半アディショナルタイム（AT。92分）、途中出場の19歳?谷川萌々子のドリブル突破から得たペナルティーキック（PK）をキャプテンの熊谷紗希が冷靜に決めて土壇場で追いつく。

さらに96分、相手ディフェンダーのパスが亂れたところを奪った谷川がダイレクトでロングシュートを放つと、ボールは相手ゴールキーパーの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。試合はこのまま終了し、日本が劇的な逆転勝利でトーナメント進(jìn)出に望みをつなげた。

中國のスポーツメディア?直播吧は「アディショナルタイムの2ゴールで逆転！」と興奮気味にこの試合を報(bào)じた。

中國のサッカーファンからは「これはすごい！」「偉大な逆転勝利だ！」「日本はマジですごすぎる」「日本のビッグマッチでのパフォーマンスには本當(dāng)に恐れ入る。男子も女子も」「日本には技術(shù)も、戦術(shù)も、粘り強(qiáng)さもある」といった聲が上がり、中でも最も多くの共感（いいね）を集めたコメントは「一番印象深かったのはPKを決めた日本の選手がボールを持ってすぐにセンターサークルに戻ったこと。同點(diǎn)に追いついただけでは満足していなかった。稱賛に値する」「熊谷はゴールを決めた後ボールを抱えて走った。もう1點(diǎn)取るんだと。そして実際に取った。本當(dāng)にすごい」だった。

このほか、「やっぱり萌々子だよ」「杭州アジア大會(huì)で（谷川）萌々子は將來日本の中心選手になると言っていた人がいた。今大會(huì)の初戦は出場せず、この日もサブだったが、ひとたび出場したら他を圧倒するパフォーマンス」「日本の監(jiān)督はずっと（谷川）萌々子を起用しなかったが、この試合では怪物級(jí)に相手を圧倒していた。中盤でボールを収め、デュエルでも優(yōu)位に立っていた上、自らPK誘発＆終了間際の逆転ゴール。とんでもなく強(qiáng)い」など、谷川の活躍に言及するコメントが多く寄せられている。（翻訳?編集/北田）

【パリ五輪】サッカー女子予選リーグ第2戦、日本がブラジルに大逆転勝利！試合終了間際に谷川萌々子がGKの位置を見極めて絶妙なループシュートを決めるpic.twitter.com/sxG399l4VO

— ライブドアニュース (@livedoornews) July 28, 2024