動畫配信サービスの愛奇蕓（iQIYI）で7月18日にスタートして以來、快進(jìn)撃を続けてきた中國のサスペンス時代劇「唐朝詭事録之西行」が年內(nèi)にシリーズ第3弾の制作に入ると伝えられ、反響が寄せられている。

ドラマは唐王朝の権力爭いを起因とするサスペンスもので、第1弾の「唐朝詭事録」（2022年配信）、現(xiàn)在配信中の「唐朝詭事録之西行」共に好評となっている。特にシリーズ第2弾は配信1週間後にプラットフォーム內(nèi)のヒット指數(shù)が1萬を超え、映畫?ドラマの情報サイト「豆瓣（douban）」では最初の8．1から8．3へとスコアを更新。濃厚なサスペンス、爽快なアクション、登場人物の光る演技などが評価され、抜群の人気を誇っている。

こうした中、ドラマで主人公の盧凌風(fēng)を演じたヤン?シューウェン（楊旭文）がこのほどライブ配信に登場した際、ファンから第3弾について質(zhì)問されると「（腳本次第で）今年第3弾の制作が始まるかもしれない」と表明。この朗報にファンから「第2弾の配信中に第3弾のいい知らせが舞い込んだ」「元のメンバーでぜひお願い」「腳本擔(dān)當(dāng)の先生に頑張ってもらいたい」などの期待のコメントが相次いだ。

具體的なタイミングは明かされていないが、ヤン?シューウェンは8月に別のドラマの制作に入ると伝えられている。通常の撮影期間は3、4カ月に及ぶとされ、第3弾は最短でも年末クランクインの計算となる。

出演者のスケジュール調(diào)整などがネックとなり、第2弾に5年もかかった「慶余年～麒麟児、現(xiàn)る～」に比べ、「唐朝詭事録」は「全員身內(nèi)出演」で予定や都合などの「難題」は存在しないもよう。第3弾がお披露目されるのは2026年の夏休みとみられている。（翻訳?編集/RR）