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31日、パリ五輪卓球女子シングルス3回戦で中國の孫穎莎が見せた驚異の粘りが中國のSNSで注目された。
2024年7月31日、パリ五輪卓球女子シングルス3回戦で中國エースの孫穎莎(スン?インシャー)がインドのアクラを破って準々決勝進出を決めた。中國のSNS微博では、大きなビハインドを背負いながら驚異の粘りで逆転してゲームをものにする孫の戦いぶりに注目が集まった。
まず第1ゲームで孫は6?10と4點差でアクラにゲームポイントを握られたが、ここから4連続得點でデュースに追いつくと、さらに2連続ポイントを挙げて12?10と逆転でこのゲームを取った。また、第2ゲームでも5?10とゲームポイントを握られながら、7連続ポイントで一気に逆転して12?10で連取。第3ゲーム以降は徐々にアクラを圧倒し始めて10?8、10?3とし、終わってみれば4?0のストレート勝ちでベスト8入りを決めた。
2ゲーム連続で後がない狀況に追い込まれながら驚異の粘りで逆転した孫の戦いぶりに、中國のネットユーザーは「これこそ実力というべきものだ」「孫穎莎の強心臓ぶりには恐れ入った」「女子卓球界の神。この強心臓ぶりは実にうらやましい」「あなたのゲームポイントはゲームポイントとは呼ばない。私のゲームポイントこそゲームポイントなのだ、と言わんばかり」「見ている私のほうが孫穎莎本人より1萬倍は緊張したと思う」「インドの選手、心が折れたよね」などの稱賛コメントを殘している。(翻訳?編集/川尻)
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