パリ五輪バレーボール男子1次リーグC組の日本対アルゼンチンの試合で起きた物議を醸す判定が中國でも話題になっている。

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7月31日に行われた試合、日本が第1セットを奪い迎えた第2セット、19－20とアルゼンチンにリードされた場(chǎng)面で、アルゼンチンのスパイクがアウトと判定され日本の得點(diǎn)となった。しかしアルゼンチンは日本側(cè)のブロックにワンタッチがあったと主張してチャレンジを要求。映像ではスパイクされたボールがブロックに行った日本選手の指先に觸れているように見えたが判定は覆らず。

納得がいかないアルゼンチン側(cè)が抗議を続けると審判からレッドカード（相手に1ポイントが入る）が出され、21－20と日本が逆転した。結(jié)局、第2セットも逆転で奪った日本がセットカウント3－1で勝利したが、アルゼンチンではこのプレーが試合の流れを左右したとして判定への不満が噴出し、メディアも厳しい論調(diào)で伝えている。

この判定は中國のSNS上でも話題になっており、あるブロガーがスロー映像を投稿して「どう思う？」と問い掛けると、ネットユーザーからは「これは明らかに（ブロックに）當(dāng)たってるね」「（ブロックの）指先が揺れてるのにそれでも當(dāng)たっていないと？」「これが當(dāng)たっていなければ何が當(dāng)たっているんだというほど」「バレーボールファンが見たらこれは10萬％當(dāng)たってる」といった聲が上がった。

一方で、「（當(dāng)たっているように見えるのは）陰影の問題かもしれない」「（スパイクの）球筋は明らかに変わっていないから微妙。どちらに入ってもおかしくなく、運(yùn)の問題。審判に抗議するのはいいが、いつまでも抗議し続けると良い結(jié)果にはならない」との聲や、「判定以前に7點(diǎn)差を追いつかれるアルゼンチンもどうかと思う」との意見も寄せられている。（翻訳?編集/北田）