2014年9月4日、インド紙エコノミック?タイムズによると、インドの高速鉄道建設(shè)受注に、日本に続いて中國(guó)も動(dòng)き出した。9月中旬の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席のインド訪問(wèn)に合わせて、政府高官をインドに派遣し、中國(guó)の高速鉄道を積極的に売り込んでいる。5日付で中國(guó)紙?參考消息（電子版）が伝えた。

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日本は現(xiàn)在、インドのモディ首相の地元であるグジャラート州アーメダバードとムンバイを結(jié)ぶ高速鉄道建設(shè)に向けて研究を進(jìn)めている。これに対し、中國(guó)政府は鉄道部高官からなるチームをニューデリーに派遣。インド鉄道省高官と中國(guó)の高速鉄道技術(shù)導(dǎo)入に関する事前協(xié)議を進(jìn)めている。同時(shí)に高速鉄道への投資に関心を示すインドの民間企業(yè)とも接觸し、合弁企業(yè)設(shè)立に向けての話し合いを行っている。中國(guó)鉄道部高官は「中國(guó)は日本と同様に最新の高速鉄道技術(shù)があるだけでなく、競(jìng)爭(zhēng)力のある価格を提供することができる」と話す。

中國(guó)はすでに高速鉄道技術(shù)を外國(guó)に提供している。中國(guó)の列車製造會(huì)社と鉄道建設(shè)會(huì)社も外國(guó)と協(xié)定を結(jié)んでおり、トルコやアルゼンチンなどでは鉄道を建設(shè)。ロシアやサウジアラビアなどでは高速鉄道の建設(shè)やプロジェクトへの入札を検討している。だが、興味深いのは中國(guó)も最初は日本やドイツの高速鉄道技術(shù)を?qū)毪筏皮い朦c(diǎn)だ。中國(guó)の情報(bào)筋は「中國(guó)のエンジニアは列車の部品の一部を再設(shè)計(jì)し、中國(guó)の列車を造った」と自信を見(jiàn)せている。（翻訳?編集/本郷）