臺(tái)灣メディアの自由時(shí)報(bào)は2日、中國(guó)人に演奏を妨害されたなどとして話題になった英ピアニストに、臺(tái)灣のYouTuberがインタビューしたと伝えた。

今年1月、英國(guó)のピアニストでYouTuberのブレンダン?カバノー氏がセント?パンクラス駅のストリートピアノで演奏しその様子を配信していたところ、中國(guó)人らに撮影をやめるよう要求された。記事はその経緯について、「中國(guó)人グループがカメラに亂入し、中國(guó)の法律を持ち出して肖像権を主張し、さらに無(wú)禮な嫌がらせや挑発を行った」と伝えた。

その上で、臺(tái)灣でYouTuberとして活動(dòng)するトルコ出身の「呉鳳」がこのほど、カバノー氏を訪ねてインタビューしたことを紹介?！府?dāng)時(shí)何が起きたのですか？」との質(zhì)問(wèn)にカバノー氏は「日本のテレビクルーと中國(guó)のテレビクルーの両方がいたんだ。私は日本のクルーの人と知り合いだから、どちらも日本人だと思ったんだ。でも中國(guó)のクルーがいた。それが、私たちが衝突した人たちだ。私が（相手を）日本人だと言ったら相手は人種差別だと言ってきた。日本人と誤解したかららしい」と説明した。

また、「1時(shí)間余りライブ配信をして、片付けて去ろうとした時(shí)にあの中國(guó)人のグループの女性がやってきて、『公開(kāi)しないでください』と言ってきた。われわれは彼らを撮影していなかった。彼らが自らフレームインしてきたんだ。私たちはもう去ろうとしていて、彼女はダメだと。動(dòng)畫(huà)を削除しろと言ってきたんだ。どういうことだと聞いたら、中國(guó)語(yǔ)だらけの紙を見(jiàn)せてきて、自分たちは中國(guó)のテレビ局で守秘義務(wù)があるからと。これがすべての始まりさ」と語(yǔ)った。

さらに、當(dāng)事者の中國(guó)人らはみな英國(guó)在住だったとし、「西洋の生活をし、インスタグラムのアカウントを持ち、YouTubeを見(jiàn)ているのに、ここ（英國(guó)）で中國(guó)を稱賛し、中國(guó)の法律を語(yǔ)るのは理解できない」と指摘した。

また、上記の動(dòng)畫(huà)が臺(tái)灣で大きな反響を呼んだことについて、臺(tái)灣の視聴者に向けて「まだ臺(tái)灣に行けていないことを謝りたい。多くの臺(tái)灣人のサポートを受けた。ロンドンには素晴らしい臺(tái)灣人コミュニティーがある」とし、動(dòng)畫(huà)の最後にも「臺(tái)灣に行けることを願(yuàn)ってる。臺(tái)灣人の皆さん、私はあなたたちのことが好きです。皆さんのサポートに感謝します。臺(tái)灣人ほどフレンドリーでワンダフルな人たちは知りません」と話した。（翻訳?編集/北田）