<卓球>福原愛さんが中國選手のラケット騒動に言及=「全く同じものは絶対にない」

Record China    2024年8月4日(日) 12時0分

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2日、封面新聞は、パリ五輪卓球混合ダブルスで中國の王楚欽(ワン?チューチン)のラケットが折られたアクシデントについて、卓球元日本代表の福原愛さんが中國語でコメントしたことを報じた。

2024年8月2日、封面新聞は、パリ五輪卓球混合ダブルスで中國の王楚欽(ワン?チューチン)のラケットが折られたアクシデントについて、卓球元日本代表の福原愛さんが中國語でコメントしたことを報じた。

記事によると、福原さんは1日夜に封面新聞のビデオインタビューに応じた。その際に王のラケットが折られた件に觸れ、練習(xí)時に使用するラケットは本番用が9割、予備のラケットが1割であり、本番用と予備では馴染み具合に大きな違いがあると指摘した。また、ラケットは天然木が主な材料であるため「世界で同じものは二つとない。何から何まで同じラケットは絶対に有り得ない」と語った。

記事に付された実際の動畫では、福原さんがネイティブと遜色のない流暢な中國語で解説する様子が見られた。

福原さんによると、卓球のラケットは完全に同じ個體が存在しないのと同時に、1つのラケットでも濕度や溫度によって使用感が変わるのだという。

中國でなおも人気が高い福原さんの解説について、中國のネットユーザーは「プロの選手にとってメインとサブのラケットは全然違うものだということを初めて知った」「実際で戦ってきたからこそ、本番用のラケットがとても大事だということがわかるのだろう」「新しい靴みたいに、慣らしが必要なんだね」といったコメントを殘している。

一方で「ラケットの感覚というよりも、本番用が使えなくなることの心理的な影響のほうが大きいのではないか」「箸を変えたからってうまく食べられなくなるわけじゃないから、やっぱりメンタルのほうが大きいかな」という意見も見られた。

このほか、一部のユーザーからは「愛ちゃん、以前は日本の少女というイメージだったけど、今は中國東北地方の女性のような感じになった」「愛ちゃんがきれいになっている。愛ちゃんが好きだ」など、カメラに映る福原さんの見た目に変化があったことを指摘するコメントもあった。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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