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上海中心気象臺は本日(3日)午前7時35分、亜熱帯高気圧の影響で、上海の今日の最高気溫は37度を超える見込みであるとして、高溫「オレンジ」警報(3段階のうち上から2番目に危険度が高い)を発令しました。
上海中心気象臺は本日(3日)午前7時35分、亜熱帯高気圧の影響で、上海の今日の最高気溫は37度を超える見込みであるとして、高溫「オレンジ」警報(3段階のうち上から2番目に危険度が高い)を発令しました。この高溫は10日ごろまで続く見込みで、上海では一連の対応策が講じられています。
道路鉄道併用橋である崇啓長江大橋の工事現場では、気溫が37度を超えた場合、現場での作業(yè)時間を調整し、作業(yè)開始時刻が朝5時に繰り上げられます。また、気溫が40度を超えると、屋外作業(yè)が中止されます。高溫は現場の施工作業(yè)にも困難をもたらします。高溫時にコンクリートを注入すると、後からひび割れが生じる恐れがあるからです。この問題を解決するために、打設モジュールには冷卻水を通すパイプが埋め込まれ、水を通して溫度を下げるようにします。
高溫続きのため、上海の街頭では、この2~3日は人通りが明らかに減っています。多くの市民は気溫の高い時間帯を避けて早朝に運動したり、観光客の多くも外灘などの有名な観光地に行く時間を夜にずらしたりしています。
ただし、電力負荷の管理要件により、上海主要エリアの景観照明は1時間繰り上げて終了となり、外灘エリアも午後10時前に消燈するようになっています。(提供/CRI)
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